宇都宮の街なかは、物販の街から飲食の街に急速に変わりつつあります。
モノを買うのに郊外のショッピングモールやスーパーはもとより、買いに行かずにネット販売で済ます人も急増中。
私の若い頃は、自己紹介の趣味の項目に「ドライブ」と書く人がいましたが、今では見かけなくなりました。
今後「ショッピング」という趣味も貴重な存在になっていくのかもしれません。
この日はお休み。
いつも街なかで飲むときにはバスで向かうのですが、この日は歩きで。
途中お寺を参拝したり、車が入れないような路地を歩いたり、充実した時間を過ごさせてもらいました。
日が沈み時計は17時を回った・・・。
2018年10月19日にオープンした「炭火やきとり HACHIRO」の開店時間。
宇都宮パルコの南側。
屋台横丁東側通り沿いにお店がありました。

一階はL字型のカウンター席。(全部で8席)
椅子席は5席、通り沿いの3席は立呑スペース。気軽にふらりと立ち寄れます。

二階は小宴会などで使えるスペースになっていました。
寛げるソファー席。

秘密のLOVEシート(!?)も用意されていました。
15名様までの貸切宴会も出来るようですので、気軽に相談してみて下さい。

カウンター席に座り、ご主人と会話を楽しみながら。
最初の一杯目は、栃木マイクロブルワリー製の「クラフトビール」590円(すべて税込)。
焼き鳥に合うビールを卸してもらっているとのこと。
サッパリとした飲み心地。香り抑えめで食事を引き立ててくれるビール。

お通しの「キャベツとカリフラワーの卵とし」350円をあっという間に食べきる。
小一時間歩いたので、お酒や料理が旨い。

日が暮れてグッと気温が下がってきた。
鍋には美味しそうにおでんが煮込まれている。
炭焼き場は二箇所あり、写真にあるのは秋刀魚や根ホッケの焼き場。
手前には焼き鳥用の焼き場があります。

「大根」160円、「玉子」160円、「こんにゃく」150円、「さつま揚げ」150円。
日高昆布を使った出汁をたっぷり含んだおでん。大根なんてとろけます。

北海道の酒「ニ世古 特別純味 彗星」950円をぬる燗で。
キレイな飲み心地。おでん&ぬる燗、晩秋の今にピッタリの組み合わせです。

「串物盛り合わせ(5本)」950円。
焼き鳥は一本180円~と良心的なお値段。大山鶏を使用しているとのこと。
「レバー」「とりもも」「砂肝」「ハラミ」そして「やんちゃ豚」。
北海道にこだわっており、おでんや焼き鳥も北海道流。
焼き鳥屋で豚串があるのは当たり前なんだとか。
やんちゃ豚は上三川のブランド豚。
脂身が口の中でふわっととろけていきます。

栗焼酎「ダバダ火振」のロック550円を頂きながら、焼き鳥の追加。

「とり皮」180円、「やげん軟骨」200円

「天使の海老串」310円でご馳走様。
美味しく頂きました。
○「炭火やきとり HACHIRO」住所:宇都宮市二荒町1-6
電話番号:非公開
定休日:不定休(詳細は下記の公式フェイスブックを参照下さい)
営業時間:平日12~14時、17時~22時、土日祝日16時~22時(祝前日は23時まで)
公式HP、
公式フェイスブック、
下野新聞よるのみやHP
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