小さな点の明かりでも、集まれば街をも照らす。
東京街道沿い、ユニオン通り入り口近く。
「バリサイカフェ」の隣に建つのは、9月9日にオープンした「KABARIN 炭ときどき薪」
二店舗並ぶことで、東武宇都宮百貨店からの注目度もアップ。
ふらっと東京街道を渡りたくなる人が急増していると予想してます。

そんな予想を立てたのは・・・、私自身つい東京街道を渡ってしまったから。
オープン直後ランチにはお邪魔しましたが、夜の「KABARIN(椛凛・かばりん)」は今回が初めて。
予約もせずに、いざ突入!!

道路際、外からよく見える場所に「焼き場」が設置されています。
赤々とした炭、そして網の上には薪。炎を見ているだけで、心が癒やされる。

カウンター8席、奥に四人用テーブル2つ、カウンター裏に2人用テーブルが2つ。
全部で20席、厨房とも近くちょうどいい大きさ。
カウンターに空きがあり、幸運にも待たずに座れました。
週末は満席になることが多いようで、予約して来られる方が確実とのこと。
私のあとに来た人は、お断りされていましたが・・・、店員さんの言い回しが優しくて好感を持てました。
一杯目はやはり栃木県初上陸の「ブルームーン 生」650円(すべて税別)からスタート。
オレンジの爽快な香り、口当たりも優しくて気持ちよく頂けました。

「海老と空豆のポテサラ」380円
プリッとした海老がたっぷり。ポテサラのマヨネーズと海老の相性は抜群。
そら豆のホッコリ感が隠し味覚。

メニューに聞き慣れないお酒がある。
「コールドプレス酒と贅沢果肉酒」とあり、「ロックORミルク」でお出しするとのこと。
面白そう・・・。「栗」をロック580円で頂きました。
ザラリとした舌触り、おっ!これはモンブランだ!!

「炭焼 白味噌のバーニャカウダ」880円
焼き場で焼きたての秋野菜。
甘みとコク有る白味噌につけていただく。
飲み物、食べ物ともに日本の秋を満喫、日本に生まれてきてよかった!!

山仁酒店さんオススメの日本酒を頂こう。
京都市伏見区・松本酒造のお酒「澤屋まつもと」580円
スッキリなのにコクがある。不思議な飲み心地。

日本酒のお供に選んだのは「干し柿といちじくのチーズ」480円
デザートとしても、お酒の肴としても両立できる一品。
柿といちじくの優しい甘さとチーズの塩気、美味です。

「KABARIN」に来たら、コレは頼んでおきたい。
「ハンブルグステーキ」600円。
ポン酢やわさび、チーズなどなどソースを選べ、今回は「グリーンカレー」。
鉄鍋に入った熱々ハンバーグの登場です。

肉がゴロゴロ、超粗挽き。
味が濃いので、バケット(100円)や、「ごはんとみそ汁」380円を添えられるとイイかも。
ごはんもこだわっていて、この日は「石川県の新米コシヒカリ」でした。

今日はこのへんで切り上げよう・・・とバス停に向かう最中、一軒はしご、さらにもう一軒。
ブログの愛読者という方々にもお逢いしたりと、貴重な一日になりました。
○「KABARIN(椛凛・かばりん) 炭ときどき薪」住所:宇都宮市西1-1-8
電話番号:028-688-8886
定休日:不定休
営業時間:11時30分~14時(L.O)、17時30分~24時(フードLO23時30分、ドリンクLO23時45分)
栃ナビHP
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