かつて麻を蒸すためだけに使われていたことから、「麻蒸」が「浅虫」になったと言われている「浅虫温泉」。
青森駅から車で約30分、青森湾に面した温泉地です。
豪快なマグロ丼がメディアに取り上げられている「鶴亀屋食堂」。
国道4号線沿い、浅虫温泉街にお店がありました。

目の前は青森湾。
ロケーションも抜群です。

店内の壁や天井には、まぐろの産地やブランドを示すシールがビッチリ貼られています。

どれくらいの数のシールが貼られているのか、見当がつきません。

早速、名物のマグロ丼を注文しよう。
メニューをみると・・・、マグロ丼が無い!!
地元の方と思われる方々は、蕎麦やラーメンを食べている。
地域に根ざした昔ながらの食堂なのか・・・。

その時、壁に貼られたメニューを発見。
ここにはハッキリと、マグロ丼が書かれていました。
日によって、入荷するマグロが違うようで、この日は「ニュージーランド産 インドマグロ丼」。
中20枚3500円、小15枚2500円、ミニ10枚2000円。
他に「大間産生ウニ丼」や「いくら丼」の文字が。

まずは「ダブル丼(マグロ、生うに)」3500円が到着。
うわーーーうまそう!!
丼に溢れんばかりにウニが、マグロが盛られている!!

私達のグループで一番人気はこの「ダブル丼」。
他の方のダブル丼も撮らせてもらいました。

私は「インドマグロ丼」小15枚2500円を。
丼自体が一回り小さいだけで、マグロの山盛りは圧巻です。

S君が注文した「インドマグロ丼」中20枚3500円と比較してみましょう。
丼サイズが違いますが、マグロの迫力はどちらも異常。

中20枚を上から再撮影。
赤身以外にトロの部分も相盛されている様子。

私の小15枚も、上から撮ってもご飯が全く見えません。

取り皿も頂いたので、一旦マグロを別皿に避けてみました。
小さいものも含めて約20枚。あれ?公表15枚より枚数が多い。

ご飯はこのような形状に盛られていて、まぐろの山盛りをバックアップしていたようです。
久しぶりに大量のまぐろを頂き、大満足でした。

マグロ丼、ダブル丼に付いていたお味噌汁。
口をつけた瞬間、皆さん「美味い!!」と唸ってしまいました。
カニのお出汁がきいた味噌汁。

また単品で注文した「イカ刺し」550円も、あまりの甘さに驚かされました。
驚きの連続「鶴亀屋食堂」。大いに楽しませてもらいました。
○「鶴亀屋食堂」住所:青森市浅虫字蛍谷293-14
電話番号:017-752-3385
定休日:無休
営業時間:9時~18時(12月~3月は、17時まで)
食べログHP
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