今回の旅、最後の晩餐はこちらで。
創業1901年、ハワイで最も歴史あるホテル「モアナ・サーフライダー」。
近代的な高層ホテルに囲まれる中、凛として立つ姿はまさに「ワイキキのファーストレディ」。
比べようがない存在感があります。

まるでタイムマシンに乗ったみたい。
ホテルに入った瞬間、映画で観た古き良きアメリカの時代にひとっ飛び。

庭に出ると、樹齢100年以上の「バニヤンツリー」がお出迎え。
圧倒的な存在感。ハワイにいるのを実感させてくれます。

食事場所は、この庭を眺めながら頂ける「ビーチハウス・アット・ザ・モアナ」
ディナー以外は「ザ・ベランダ」として営業しているエリアです。
そう、ディナーだけの特別なレストランの開店です。
冷房もないオープンエリアですが、海から届けられる涼風が心地いい。

「Ka Po'okela コース」を事前に予約をしていました。
コースに食前の「シャンパン」もセットされています。

シャンパンで乾杯。
特別な空間で味わうシャンパンは、格別です。

「パン」
隣のテーブル、そして奥のテーブルでも結婚パーティーが開かれている様子。
ビシッと白いスーツで決めたイケメン金髪男子同士二人で、ケーキカット&キス。「イケメンズ・ラブ」、ワァぉ~。

「マグロのたたき タルタルわさびソース」

「フォアグラトーストとフルーツシャーベット」

ハワイといえば、「ブルーハワイ」に「マイタイ」。

口直しの緑茶のアイス

「和牛のロイン、ラムチョップ、メイン産ロブスターテイル」

「チョコレートピーナッツのクランチバー、コナコーヒーケーキ、マンゴシャーベットとベリー」
そして「コーヒーorティー」。
この辺で中締めとしましょう。
みなさん、最後の夜を楽しんでくださいね。

気がつくとすっかり暗くなっていましたが、シンボルの「バニヤンツリー」がライトアップ。
幻想的な雰囲気に。

私達座っているエリアもライトアップ。

プール越しにも写真を一枚。
思わずシャッターを切りたくなる光景ばかり。

ワイキキのファーストレディは、夜になり大人の色気を醸し出してきた!!
同じ場所なのに、まだ明るかった頃とは違って見える。

皆さんとはここで解散。
私には一目散にホテルの部屋へ。

そう、部屋の窓から見えるワイキキの夜景が、私を待っていたんです。
これがこの旅の見納め。

飲んでいた安い缶ビールが、至高のお酒に思えました。
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