「フランキーズ・ナーセリー」ダイヤモンドヘットからタクシーに乗り込み、極甘な”幻のパイナップル”を食べに行こう~。
目的地は、ガイドブック「ハワイ本 オアフ最新2019」に掲載されていたフルーツ農園。
「フランキーズ・ナーセリー」という名のようですが、タクシーの運転手は「知らない」と。
アイフォンのGPSナビでタクシーを誘導、結構な長旅になりました。

ハナウマベイを越え、マナナ島を眺め、海沿いを離れ、オアフ島東側に位置するワイマナロの山間に。

野放しの鶏が鳴いている。
オアフ島の片田舎という雰囲気。
フェンスに小さな看板が掲げてある。
たぶんここがフルーツ農園「フランキーズ・ナーセリー」に違いない。

小屋の前には、色とりどりのフルーツが並べられている。
まさに農園直売所。

「極甘な幻のパイナップル」と言われている「ハニー・クリーム・パイナップル」
丸々とした小粒のパイナップル。一般的なパイナップルとは糖度が違うのだとのこと。

冷蔵庫の中にある、すにに切り分けられた「ハニー・クリーム・パイナップル」がパックで売られている。
早速この場で食べてみよう。
パイナップルというと、甘さのあとに酸っぱさが襲ってくるものですが・・・。
その酸っぱさがやってこない。
柔らかく優しい甘さがズッと続く。いくつ食べても飽きが来ません。
これは美味しい!!

早速お土産としてパイナップルを購入。(生産者のラベルを付ける)
あれ?植物系は日本に持ち込み出来なかったんじゃ・・・!!??
ご安心を。
現在パイパップルは日本持ち込みOK!!但し、ちゃんと空港で検疫を受ける必要があります。
土や葉が付いていないのを目視する程度で、1~2分で終了しますのでご安心下さい。(課金なし)

「蜂蜜でも吸って育ったようなパイナップル」だと、差し上げた方に喜んで頂けました。

他のフルーツも食べてみましょう。

この大きなフルーツは何者?
「ジャックフルーツ」というもので、日本名は「パラミツ」。

シャキシャキとした食感。穏やかな自然の甘みが心地良い。
中からは大きな種が出てきます。

「マンゴージュース」も大好評。
濃厚です!!

ちょっと農園内を見させてもらいました。

パイナップルって、このように成っているんですね。
見るもの、食べるもの、すべてが新鮮でした。

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「リリハ・ベーカリー」待っていて貰ったタクシーに乗り込み、次の場所へ。
一緒に同行したSさんが、「ロコモコ」を是非食べたいと。
ガイドブックで美味しそうなお店を見つけ、そのままタクシーで直行。
空港からワイキキへ行く途中にある「リリハ・ベーカリー」。
1950年創業の人気老舗ベーカリー。
ベーカリーと併設されたレストランで食事をすることに。
日本人は見当たらず、地元の人達で賑わっていました。

最初に「バターロール」が運ばれてきた。
あれ?こんな品注文したっけ?
と不審に思いながらも、パクリ。うわ!!うま!!
焼きたてふんわり、極旨でした。
あとでわかったのですが、「リリハ・ベーカリー」ではメイン料理を頼むと一品に二個バタロールが付いてくるのだそうです。

Aさん達は「ホットケーキ」。
こちらのお店では「パンケーキ」ではなく「ホットケーキ」。
三枚がオススメのようでしたが、一枚で。
でも一枚が巨大!!「食べきれない!」と当初は言ってましたが、ぺろりと完食。

Bさんはこちらの品を。
ボリューム満点!!

残りのメンバーは「ロコモコ」12.75ドル。
ハンバーグステーキにたっぷりグレービーソース。このソースが濃厚で食が進みます。

圧巻はハンバーグステーキ。
肉肉しい弾力。
炭火の香りが肉にしみこみ、実に美味しい!!

どちらのお店も遠方でしたが、足を運んで良かったと思える農園&レストランでした。
帰りは超満員の「ザ・バス」に揺られながら、ホテルに戻りました。
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