暑い夏が早くもやってきました。
2018年・夏の「土用の丑の日」は、7月20日(金)と8月1日(水)の二日。
テレビCMまどで、美味しそうな「うなぎの蒲焼」を目にすることになりそうです。
ご存知の通り、稚魚であるシラスウナギの不漁でうなぎの卸値が急騰中。
貴重品となった高価なうなぎ。
食べる機会に巡り会えるか、神に願うしかないのかも・・・。
と思っている最中、「蒲焼き」頂いちゃいました。

ギッチリ蒲焼が乗り、ご飯が見えない。
「極上」をお願いしたので、なんと金箔がトッピング。
バブリー感漂う「蒲焼き」ですが、お値段は1000円(すべて税別)。
金箔がつかない通常版は、900円とリーズナブルなんです。
どこでこの「蒲焼き」が食べられるのかというと、お隣の群馬県太田市。
桜の名所・八瀬川や芝桜で有名な北部運動公園近くの「かわとみ」というお店。

正面でオーダーし、イートインは裏手にスペースが用意されています。
冷暖房完備の室内と、屋根付きの屋外テラス席。
テイクアウトにも対応しており、12時近くには賑わっていました。

なんと言っても、値段が良心的。
唐揚げ定食やヒレカツ定食が500円(すべて税別)。

上州太田焼きそばや、名物「○○の蒲焼」もメニューに確認できました。

お膳に載って「極上○○の蒲焼重」1000円(税別)が。
味噌汁、香の物付きです。

ワクワクしながら、お重の蓋を開ける!!
ギラギラと照り返される蒲焼。食欲を誘います。

もうお気づきの方も多いかと思いますが、これは「うなぎの蒲焼」じゃなく、「なすの蒲焼」。
そう、野菜の茄子。
見た目が似ていますが、味わいは茄子のまま。
蒲焼のタレたっぷりかけられ、茄子との相性もバッチリ。ふつうに美味しく頂けます。

茄子の下には鶏肉。
御飯の上には刻み海苔。鶏重としての楽しみ方も出来ました。

追いたれ、山椒をかけると、気分だけは「うな重」にちょっと近くなりました。

せっかくなので、「上州太田焼きそば」300円もプラス。
辛目のソースが決め手の焼きそば。切れ味いいです。
○「かわとみ」住所:太田市強戸町178-2
電話番号:0276-37-1390
定休日:水曜日、木曜日
営業時間:11時~16時
公式HP
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