私よりグルメなMさんから、一通のメールが届きました。
「館林市にお奨めのお寿司屋さんを新たに見つけたので、ご一緒しましょう」と。
こんな美味しい話は、願ってもないチャンス!!
それにしても、以前ご一緒した「
鮨おばな」も館林市。
人口8万人足らずのこの街に、鮨の名店がいくつもあるとは・・・驚きです。
宇都宮市内から車で一時間ほどで到着。
お店の名前は「鮨 恵三(めぐみ)」さん。住宅地の一角にお店はありました。

お店の外にお品書きが。
お昼は2000円から頂けるのか。

店内は無駄な物が一切置かれておらず、期待が高まります。
二代目という若いご主人は、都内、小樽の名店で修行をされてこられたとのこと。
ブログ写真も快くOKして頂きました。
カウンターは9席ほど。この他に個室が用意されている様子でした。

今回は「昼のおまかせ」5500円を。
お酒は飲まず、お茶を頂きながらお寿司を楽しもう。頻繁にお茶のお代わりを出してくれました。
毎回違う素敵な器でお茶が楽しめました。

まずは「小鉢」
小柱や白海老、イクラなどの和え物。素敵な一品からスタートです。

「ガリ」も綺麗な仕事。口をサッパリさせながら食が進みます。

刺身は三品盛り。「初がつお」「あおやぎ」「ホウボウ」
特にホウボウの弾力ある食感に笑みがこぼれます。ピンクソルトをちょっと付けて・・・。

ここから握りのスタート。
「イサキの昆布絞め」

「サヨリ」

「セトロ(マグロの背の部分のトロ)」

「コハダ」

「金目鯛」

「雲丹」

「ホッキ貝の炙り」

寡黙な中、丁寧な仕事をされているご主人。
凛とした空間の中、確かな技が光ります。
ここで「海老の赤出汁」で一呼吸。

「海老」

「穴子」

「玉」

「巻物」

そして「苺のアイス」OR「小倉のアイス」で〆。
大満足の内容で、グルメのMさんに大感謝。

コース終了後、しめ鯖やアジなど追加をさせて頂き・・・。
その中で頂いた「黒ムツの白子」が、絶品でした。
次回は夜、お酒を頂きながらお寿司がつまめたら最高でしょうね。
○「鮨 恵三」住所:館林市緑町1-12-10
電話番号:0276-73-9199
定休日:月曜日、火曜日の昼
営業時間:11時30分~14時(L.O13時30分)、17時~22時
公式ブログ、
食べログHP
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コメント
セシル
2012/03/17 URL 編集
pool
> い~なぁ~
昨晩のフェイスブックの写真記事を「い~なぁ~」状態で拝見していました。^^
2012/03/17 URL 編集
Cindy
長年の夢が叶った思いです・・・あの日に行って良かったです!
それにしても・・・まさにタイムリーな話題だったのですね!!
Cindyも恵三さん&おばなさんには是非とも行ってみたいと
前々から思っておりました・・・カフェブログから
お寿司ブログになったりして・・・^^;
2012/03/17 URL 編集
まるP
こちらも、さすがですねぇ。
以前、おみやげにこちらの「ばらちらし」をいただいたのですが、堪能しました。
2012/03/17 URL 編集
pool
先日は初めてお逢いできて嬉しかったです。
> それにしても・・・まさにタイムリーな話題だったのですね!!
「鮨恵三」をそろそろ掲載しようと思っていたので、ちょうどいいタイミングでした。
> お寿司ブログになったりして・・・^^;
それも楽しいカモ。
是非機会を見つけてお邪魔してくださいね。
2012/03/17 URL 編集
pool
> 以前、おみやげにこちらの「ばらちらし」をいただいたのですが、堪能しました。
おっ!お土産もやってくれるんですね。
館林市で素敵なお店に次々出会え、幸せです。
2012/03/17 URL 編集
rose
先日予約した鮨おばなさんに行ってきました!
本当に素晴らしく、楽しい時間となりました。
店主がお寿司をお皿に置いた時の、ネタの重みでスッと下がり安定する感じ。
ネタの下処理が丁寧で、一緒に行った母はアナゴに感動してました。
主人もウマイ!ウマイ!の連続でした。
こちらの鮨 恵三さんも、是非行かねば‼
いつも美味しい所をご紹介ありがとうございます。
お値段とか雰囲気とか、はじめての所は緊張するので(しかもお鮨とかは尚更)予め分かっていると安心して食べることに集中できます\(^o^)/
2012/03/18 URL 編集
pool
鮨おばなさんで至高の時間を過ごせたようですね。
口の中でふわっと広がるシャリの食感、手間暇かけたネタの仕込み。
宇都宮から一時間足らず、そして東京より格段にお安く頂ける・・・ありがたいお店です。
> こちらの鮨 恵三さんも、是非行かねば‼
是非!!
2012/03/18 URL 編集