「ムナカタ」
池上町交差点そば、ねずみ穴通りにある大正時代に作られた石蔵で頂く九州料理が評判のお店。
その二号店が花園町に2018年5月22日オープンしたと聞き、お邪魔してきました。
お店の名前は「花園 ムナカタ」。

4月でお店を閉めた「海鮮安」の店舗を改装。
駐車場はお店の前、そして裏にも6台分の駐車場を確保しているとのこと。

店内は広く、掘りごたつになっている小上がりの席と、大人数での宴席でも使える畳の席が用意されています。
私がお邪魔したときには昼の部は1200円(税込)~。
お客さんのご意見を聞きながら、改良を重ねていきたいと店長さん。物腰柔らかな好青年です。
「瓦そば」「熊本あか牛ステーキ」「豆めし(とうめし)」「鰻めし」が昼の一押し料理。
その中の二種類が頂ける「瓦そば豆めしコース」1980円(税込)をお願いしました。
第一のお膳。

たっぷりサラダ

豆めしとは、醤油・酒・出汁で煮込んだ豆腐がどーんと乗ったご飯。
柚子胡椒でいただきます。これだけで結構なボリューム。
甘じょっぱい豆腐で、ご飯が進みます。

「九州味噌貝汁」
アサリたっぷり、アオサも入った贅沢なお味噌汁。

綺麗に頂いたところでお腹は八分目。
ここに「瓦そば」がやってきました。
どんなお蕎麦なのか・・・。メニューには解説が書かれていましたが、見当がつかない。
ジュッと焼ける音とともに、そばを乗せた瓦がやってきました。
あまりにも直球すぎるビジュアルに動揺して、ピンぼけ写真になってしまいすみません。

熱せられた瓦の上には茶そば、そして牛肉の旨煮や錦糸卵、などが乗っています。
それを温かい汁で頂くのだそうです。
そばはそばでも焼きそばとは・・。それももちっとした食感の細い茶そばが使われているとは・・・。
西南の役においての熊本城での戦いで、瓦を用いて野草や肉を焼いて食べたという話をヒントに山口県の旅館で昭和37年「瓦そば」を出したのが始まりとのこと。今では山口県の郷土料理として親しまれているのだそうです。(
参照HP)

食後にいちごのアイスクリームとコーヒーを頂き、ご馳走様でした。

夜の部は多彩な料理が用意されているようですよ。
炊き餃子、手羽先・・・美味しそう~。
○「炊き餃子・手羽先 花園 ムナカタ」住所:宇都宮市花園町1-16
電話番号:028-680-4404
定休日:水曜日
営業時間:11時30分~15時(L.O14時30分)、17時~23時(L.O22時30分)
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