街から離れた自然あふれる別荘地「フィオーレ喜連川」。
その別荘地に建つ団地の一階に2014年5月にオープンした「NO NAME CAFE」。
なにもないと言われた場所に人が集まり、大きな話題になりました。
2018年3月18日、「NO NAME CAFE」が移転しリニューアルオープンしました。
フィオーレ喜連川時代には行けなかったので、この機会に是非!!と思い車を走らせました。
国道293号線沿い。
氏家駅方面から車を走らせると、早乙女の桜並木で有名な早乙女のY路地を超えたらもう近く。
通り過ぎないよう、気を付けて走行ください。
掲げてある看板は、小さ目なものがあるだけ。

元々ガソリンスタンドの跡地だったとは思えない。
敷地の半分を使った広々としたウッドデッキ。
周囲はたくさんの草花で覆われています。

レジカウンター前には、オリーブの木。
作り物ではなく、本物の樹木。
店内にもたくさんの草花が植えられています。
生きることは手間がかかること。その手間を楽しむ姿勢が室礼に現れています。

日替わりプレートは1000円(税別)。
ドリンク、デザートも付いてきます。
内容は、
公式フェイスブックを参照ください。

定番メニュー「炭火焼ステーキ200gプレート」1800円(税別)をお願いしました。
レジカウンターで前払いで注文します。
のんびりと店内を観察しながら、料理が出来上がるのを待つ。
次々とお客さんが入店してきて、あっという間に駐車場が埋まっていきます。
プレート登場。

パリパリ新鮮野菜のドレッシングが、甘さと酸味のバランスが絶妙。
いつまでも食べていたい・・・と思わせてくれました。
疲れない、穏やかで丸みがある。

200gのリブロースステーキ。
柔らかくなめらかな舌触り。噛むとジュワーと旨味が溢れる。
このステーキソースも実に穏か。表情が緩みます。

デザートは「アフォガード」をチョイス。
爽やかなバニラアイスと酸味&苦みが立ったエスプレッソがよく合う。

ドリンクはスペシャルティーコーヒー。
この日は二種類から選べ、ニカラグアの豆をチョイス。
赤ワインのような芳醇な香りにビックリ!!
舌の上で酸味が踊り、心地よく苦みが口に残る。
大きなカップでゆっくり味わえました。

最後にアフォガードで残ったエスプレッソをグイッと一息。
胃がギュッと締まって、お腹いっぱいご馳走様でした。
「
道の駅きつれがわ」からも近いですので、ついでにふらり立ち寄っても楽しそう~。
〇「NO NAME CAFE」住所:さくら市葛城2099
電話番号:028-615-7548
定休日:月曜日(祝日の場合は営業、翌日休み)
不定休あり。詳細は下記「公式フェイスブック」を参照ください。
営業時間:11時30分~15時(L.O14時30分)、金曜、土曜日のみ夜も営業18時~21時
公式HP、
公式フェイスブック、
栃ナビHP
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