2018年1月22日、飲食店が軒を並べる下戸祭に「和食 深雪茶寮」がオープンしました。
レストランアルページュの北隣、サンハイツ大渕Ⅱ棟一階。
「王味」と「くれそん」との間にお店がありました。

県庁近くにある「
北信州野沢温泉すみよし也」の二号店。
店主の斎藤さんは、こちらの新しい店舗の厨房に立っていました。
テーブル席が12。
他に2つの個室があり6席と4席。繋いで使うことも可能。

「まもなく暖簾が出来上がってくるところなんです・・・」と、店主。
自分の思い描いた店舗に少しづつ近づいている状況のようです。

ランチは2種類。
「ミニ会席」は要予約なので、予約なしでお邪魔した私は「籠盛り膳」1750円(税別)一択。
夜のコースは「要予約2名様から」ですが、単品料理が夜の部では頂けます。
美味しい料理を肴に日本酒を一杯・・・も、楽しそう。

また11月~3月末まで、前日までの要予約2名様より「ふぐコース」も頂けます。

ということで「籠盛り膳」。
まずは食前酒として「梅酒」が出されます。
車でしたので、ノンアルコールの「梅ジュース」で口を潤すことに。

「旬の食材5品」が籠に盛られての登場。
「ゴマ豆腐」「牡蠣の有馬煮」「大豆と鮑の大船煮」「鯛と大徳寺納豆」「タケノコ、鴨、海老の手毬寿司」

季節を感じる盛り付けが、日本料理の良さを実感させてくれました。

「深雪ポークのロースト煮 馬鈴薯のソース」
北信州飯山でわずか4軒だけの養豚農家が生産しているプレミアムポーク。
歯切れがよく上質な味わい。とろみがある馬鈴薯ソースが味を引き立てます。

油もの
この日は節分と言うことで、「イワシの天ぷら」と「フキノトウの天ぷら」
サクッと軽やか。
一番搾りの「綿実油」と「胡麻油」のブレンドオイルで揚げられ、実に美味しい~。
夜の単品料理で天ぷらが頂けるようですので、これだけのために行く価値あり!!

食事
青菜を混ぜた「菜飯」。
香の物と共に頂きます。
合わせ味噌のなめこ汁は、味が濃くて寒い季節にピッタリ。

最後にコーヒーとデザート。
普通にカップに注がれた状態での提供かと思いきや。
コーヒーサイフォンが運ばれてきた!!目の前で淹れたコーヒーが頂けます。

雑味がない。
しっかり深い苦みが余韻として長く楽しめるコーヒー。
ゆったり寛げる味わいでした。
定休日は不定休と言うことですが、2018年2月中は無休で営業するとのこと。
共同ですが、駐車場も完備です。
〇「和食 深雪茶寮」住所:宇都宮市下戸祭1-12-7 サンハイツ大渕Ⅱ棟1F
電話番号:028-622-5553
定休日:不定休(2018/2は無休)
営業時間:11時30分~14時(L.O)、18時~22時(L.O)
公式HP、
ぐるなびHP、
栃ナビHP
- 関連記事
-
コメント