今年最初の新年会。
開催場所は、宇都宮中央郵便局近く、みはし通り沿いにある「栄寿司」。
現在、仕込み多忙のため昼の営業を休止中。夜の部のみの営業となっています。

カウンター8席、テーブル席8席、二階にも個室が用意されています。
今宵は予約で満席状態。
そんな中、ご主人はじめ女将さんスタッフ一同テキパキとした動きで、心地よくもてなしてくれました。

ひとり七千円のお料理をお願いしての新年会。
終始楽しく、有意義な集まりになりました。
前菜三種盛り
「コハダの白板昆布巻き」「ブリ大根」「ホッキとキュウリの酢の物」

刺身の盛り合わせ
本鮪の大トロ・赤身、ホッキ、コチ、天然甘海老、シャコ、イカ、佐島のタコ等々・・・
イカはねっとり、タコは茹でた手歯ごたえが凄い。それぞれ最高の状態で出してくれました。
この辺でビールから日本酒にスイッチ。

セイコガニ、メスのズワイガニ。
内子、身、外子。食べやすく処理されているので、会話を楽しみながらセイコガニを堪能することが出来ました。
ちなみに内子は甲羅の中にある卵巣、外子はお腹に抱えた受精卵。
産卵期の今しか食べられない、貴重なセイコガニです。

「サザエのつぼ焼き」
お寿司屋さんのつぼ焼きは美味さが違う!!肝も美味しく頂けました。
馴染みの一品だけあって、普段とは違う旨さに皆さんビックリ。

「カワハギ」
目の前でさばいたカワハギ。裏ごしした肝とポン酢で頂きました。

揚物「タコ真丈」
大葉で包んで、蓮根に挟んで揚げたもの。タコ真丈の中にガリを練り込みアクセントに。

ここから握りがスタート。
のん兵衛達のため、シャリは小ぶりに。酒の肴にもなりました。
「コハダ 深締め」「コハダ 浅締め」の食べ比べ。

「伊東のクエ」
二十日間寝かせた逸品

「本まぐろ 天身の赤身」
赤身の中心部、筋がなく一番美味しいと言われるのがこの「天身」。見るからに美味しそう~。
そして食べてみて納得の美味しさ。

「寒ブリ」
背の部分を一週間寝かせた逸品

「本まぐろ 中トロ」

「穴子」
塩山椒で頂きました。

「蒸したての海老」

「自家製の玉」

「山葵入りのかんぴょう巻」

ここで終了のところですが、追加で「トロタク」を。

汁は「シジミのみそ汁」、出汁がきいた非常に美味しいお味噌汁。
大いに食べ、大いに飲んで、大いに笑った三時間でした。
ご一緒させて頂いたみなさん、栄寿司のみなさん、ありがとうございました。
○「栄寿司」住所:宇都宮市中央5-16-36
電話番号:028-636-0246
定休日:月曜日
営業時間:11時30分~14時(お昼の営業は仕込みの関係で現在休止中)、17時~23時
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