宇都宮市役所の北側、いちょう通りとの中間あたり。
旭ビル二階にある「新和食 うた」に、ふらりとランチでお邪魔してきました。

ビルの二階、隠れ家的なお店。
一見さんでお邪魔するとなると、敷居が高く感じるかもしれませんが・・・。
「ヒトサラ」HPには店主の顔写真が載っていますので、リラックスしてドアを開けてくださいね。

長いカウンター席に腰を下ろすと、居心地が良くてつい長居したくなってしまいます。

テーブル席から外を眺めると、街路樹のいちょうがお見事!!
絶好の借景になっていました。

黄色く染まったいちょうの姿も、今年はそろそろ見納め。
しっかりと目に焼き付けて置こう~。

ランチは1200円(税込)~。
但し2018年1月からはお昼は「ミニ会席コース」(二千円~)を提供する予定だとか。
「新和食うた」の会席コースですので期待以上の内容になるでしょうが、気軽にふらりとお昼を楽しめるラストチャンス。
是非12月中にお邪魔して、料理の確かさをご確認ください。

今回頂いたのは「本鰆の藁叩き膳」1350円(すべて税込)
旬小鉢2種、下野市・海老原ファームサラダ、白米土鍋炊き、魚アラだし味噌汁。
白米、お味噌汁おかわり無料。という内容です。

旬小鉢2種。ここから美味しくて驚かされました。
「鮪のユッケ」

「土佐赤牛の煮物」
これらの小鉢1つで、ご飯をペロリと一膳食べてしまいそうに。

「下野市・海老原ファームサラダ」からも丁寧な仕事ぶりが伺えました。
どれも上品な旨味が乗っている。

オーダーが来てから切り分けて、藁で叩いた鰆。
藁の香りが口の中で広がったと思った瞬間、とろけていきます。

一瞬、何が起きたか理解できず驚かされました。
美味しさでドキドキする。幸せな瞬間。
魚は築地から取り寄せた上質な魚を使っているとのことです。生にこだわり冷凍ものは使わない。
呉の藻塩を付けて頂くと、さらに旨さが増します。

土鍋で炊いたご飯は、ほのかに甘みを感じる。
こちらのお米も、下野市・海老原ファームのもの。
ふっくら柔らかく炊かれています。

お味噌汁も実に上品。
薄塩、増し旨。

「自家製わらびもち」350円を追加しました。
吸いつくような舌触り、もっちり爽やかな一品でした。

夜は3500円~のコース料理が頂けます。
前回予約もせずにお邪魔して、一番お手頃な
「酒肴のコース」5品3500円(税別)を頂きました。
ちょっとした酒のお供が出てくるだけかと思いきや、満足の内容。
興味がある方は内容をお問合せの上、是非足を運んでみてくださいね。
〇「新和食 うた」住所:宇都宮市中央2-1-8 旭ビル2F
電話番号:028-614-8335
定休日:日曜日、祝日(年末年始休暇:2017/12/31~2018/1/5昼)
営業時間:11時30分~14時、17時30分~22時(L.O21時)
公式フェイスブック、
栃ナビHP、
ヒトサラHP、
ぐるなびHP
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