2017年10月21日、開催された「ジャパンカップクリテリウム」。
ジャパンカップサイクルロードレースの前哨戦として行われました。
宇都宮市の中心部を完全封鎖。
小さな路地にも「車両進入禁止」の看板が設置されていました。

いつもは車の往来激しい場所も、車は皆無。
見慣れない風景に、心躍ります。

宇都宮東武ホテルグランデ前を通ると、ホテルレストランの出店が。
中国料理 竹園の料理長「金 萬福」さんが、カメラに向かってポーズをしてくれました。
テレ東の「アサヤン」を観ていた世代の私には、最高のプレゼント。

雨が降り続く中、沿道には多くの観客で埋め尽くされていました。
主催者発表では、4万8千人の人が集まったとか。
本戦が始まる前のレースがすでに始まっており、観客の隙間から一瞬で通り過ぎる選手の横顔を見るのが精一杯。
路面が雨で濡れているのに・・・、あまりの速さに驚かされました。

今回はご縁で招待席で観戦することが出来ました。
二荒山神社の鳥居隣に設置された一段高い観覧席。
重なるように観戦するので、傘をさしての観覧はNG。
レインコートも用意して頂いたようですが、気が付かずに降られるままに~。

選手たちが入場してきました!!
パレードの先頭はなんと、宇都宮ブリッツェンの真っ赤なサイクルウェアを着た「佐藤宇都宮市長」。
沿道に観客に笑顔で手をふっています。

スタート地点前に、報道の人達が集まってきた。
何が始まるのかと不思議に思っていると・・・。

大型ビジョンに写っているのは、アルベルト・コンタドール選手。
史上5人目となるグランツール完全制覇達成者。
華麗にインタビューに答えていました。

3分遅れで、クリテリウムスタート。

地上より若干視界がイイものの、普通にシャッターを切るとこんな感じ。
サイクルウェアの色でチームを識別するのがやっと。

ということで生まれて初めて「流し撮り」。
あっ!ちゃんと写っていた!!

体が冷え切ってしまったので、招待席を離れ違う角度からも観戦することに。
池上町の交差点近くの最西部のコーナー。
路面がぬれているので速度を落とし慎重に曲がっていきます。
自転車同士がこんなに接近しているのに転倒も無く綺麗に抜けていく。

東武馬車道通りには大型ビジョンが設置され、多くの人が画面に周りに集まっていました。

出店も出てお祭り気分。
今年は雨で少々残念でしたが、是非来年はビール片手で楽しく観戦したいものです。
〇「ジャパンカップサイクルロードレース」公式HP
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