数年前からメモ帳の「いきたいリスト」に載っていたお店。
最初はどこでお店を知ったのかは忘れてしまいましたが・・・。
ミシュランガイド東京2016~2017、ビブグルマンを獲得した、1988年創業の老舗ベトナム料理店「サイゴンレストラン」。
池袋駅東口から歩いてすぐ。
ヤマダ電機LABI1総本店池袋近く。
鳥駒第一ビルの三階にお店がありました。

駅そばいうことで9階建てのノッポビル。
様々な業種のお店が入っています。
一気にエレベータに乗って3階にGO。

異国情緒を感じる店内。
客席の間隔が狭く、距離の近さからそう感じたのかも。
「リザーブ」の札があるテーブルが複数あり、日常的に人気のお店なんでしょうね。

単品r料理が用意されていましたが、あえてコース料理をチョイス。
「サイゴン初めての方に♪人気メニュー全部入り」3200円のコース(すべて税込)を。
東京で大学生をしている長男とふたりでディナー。

ベトナムのお酒も豊富に用意されていました。
長男はベトナム定番「333」、私はフルーティな「ハノイ」ともに600円。異国のビールも楽しいですね。
私はビールの後にベトナムの焼酎「ネプモイ」のロック550円。
もち米で作った39.5度のお酒。焦がしたとうもろこしのような香りがして、非常に飲みやすかったです。

では次々運ばれてきた料理をご紹介。
「青パパイヤサラダ」
青臭さがあるものの、最初に甘さが、あとで辛さが残りクセになる味わい。

「自家製ソーセージ」
キクラゲ?豚の耳?コリっとしたものが入った加工肉。
ビールの肴にちょうどいい。

「揚げ春巻き」
さらにビールの肴になりそうな一品。
香草が効いていて、実に美味しい。

「生春巻き」
もっちりとした皮、甘辛いタレとの相性が抜群にいい。

「ソフトシェルクラブフライ」
脱皮直後の新鮮な蟹をフライに。殻ごと食べらえます。
トマトソースの酸味が、蟹の甘みを引き出します。

「野菜と鶏肉炒め」
日本でいえば野菜炒めの一種でしょうが、お国違えば調味料が違う。
独特な甘味を感じ、面白い。

三種類のフォーから、「鶏肉フォー」と「海鮮フォー」をチョイス。

長男は「醤油をたらしたい」と言ってましたが、このサッパリさが暑い日本でも人気上昇中。

デザートは「さつま芋とタピオカ」

食後にベトナム茶で〆。
聞き漏れましたが、「ハス茶」だったかな?
「ベトナムに行ってきた」という方が、私の周囲で急増中。
国の魅力を聞かせていただき、私もいつか行ければと思っています。
〇「サイゴンレストラン」住所:東京都豊島区東池袋1-7-10 鳥駒第一ビル3F
電話番号: 03-3989-0255
定休日:年末年始
営業時間:11時~15時、17時~22時(L.O)
食べログHP、
ホットペッパーHP
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