夏のビックイベントが終了。
実行委員達が集まっての反省会&慰労会が開催されることに。
今回は江野町にある「炉ばた 鹿芭莉」。
宇都宮にある(株)チームバリスタが経営しているお店で、昨年TBSテレビ「がっちりマンデー」でも取り上げられました。
「バリ」という名称が付く店舗を市内に展開。
ラーメン店があったり、イタリアンバルがあったり、カフェがあったりと、すべて違う飲食店を運営しています。
18時30分にお店にお邪魔すると、一階席にはたくさんのお客さんが。
予約しておくのがお奨め。

縁側そのものの外の席も可愛らしい~。
うちわ片手に、生ビールでも飲みたいものです。

今回は2階を30名で使わせて貰いました。(すべての椅子を使うと32席)
古民家風の造りで、雰囲気あります。
靴を脱がずにそのまま二階に。
スタッフが二階に常駐しているので、ベルを鳴らすとすぐ駆けつけてくれました。

窓が開いており、エアコンと同時に外の風を活用。
夕立が降って来て、グッと外気温も下がってきました。

日本酒やワインを保管している冷蔵庫。
おおお!!素晴らしいお酒がズラリと並んでいる~。
さすがにこの日の2時間飲み放題では、登場することはありませんでした。

2時間飲み放題付き、ひとり4500円のコース。
ダイニングバーでは標準的な値段設定でしたが、コース料理が予想を超えた内容で驚かされました。
次は何が来るのか・・・ワクワクしながらの2時間。
凄く楽しませて貰いました。

コース料理を紹介する前に・・・。
ここ「炉ばた 鹿芭莉」名物料理と言えば、「鰹の藁焼き 塩たたき」と

「桑名の焼きはまぐり」。
コース料理にその名物二つとも登場。(焼きハマグリではなく、ハマグリのしゃぶしゃぶ)
満足感を高めてくれました。

4人掛けのテーブルに大皿取り分け料理として、次々と運ばれてきました。
「冷菜の盛り合わせ」
オジサンたちもキュンと来るお洒落な盛り合わせからスタート。
「パリパリピーマン」「コンビーフのポテサラ」「ホッケ塩焼き」「高知のさつま芋天」「ヒアルロン酸ジュレのカプレーゼ」
えっ!?生のピーマン!!??苦くなーい、あれれうまーい!!
このピーマンからして驚かされました。
生かと思っていたら、湯通しし冷水で〆てパリッとした状態にしたピーマンだとか。

「クレソンと鰹節のサラダ」
削りたての鰹節。鰹節を削るのは子供の仕事。カンナのような鰹節削り器で、指まで削ったものです。
立派な厚みに削られてる。想い出が蘇る。
ほろにがクレソンに、鰹節の旨みがマッチ。大人のサラダです。

串盛「豚巻き山芋串」「梅しそ豚巻き串」
それぞれ塩麹と梅しそジュレが。一口で食べきれない大きさです。

飲み放題の最初は瓶ビールをお願いしたのですが、銘柄は「サッポロラガービール」。
大学のサークルで行われた渋谷での新歓コンパ。そこで嫌というほど一気飲みさせられたのがこのビール。
三十年以上前の苦い思い出が・・・。(笑

「鰹の藁焼き 塩タタキ」
やってきました鹿芭莉名物!!
一切れが分厚くカットされ、食べ応えが半端ない!!
もちっとした食感の鰹で、様々な薬味を乗せて豪快に頂きました。
宇都宮で枕崎の鰹が食える!!嬉しすぎ。

「ハマグリのしゃぶしゃぶ」
大粒のハマグリ!!三重県桑名のハマグリだとか。

出汁や昆布が入った鍋に豪快に投入。
口を開けてからちょっと待ってから各自の器に。

「柚子ポン酢」をかけて頂きました。
プリッとしていて、まろやかな旨味が心地いい。

その後野菜も投入。
こちらも柚子ポン酢を少し垂らしていただきます。

箸休めという名の、酒の肴が。
「おしんこの盛り合わせ」「梅水晶」「ホタルイカの沖漬け」
お酒のペースが落ちてきていたのが嘘のよう。再びお酒の注文があちらこちらで。

最後は「しめうどん」
出汁、昆布、はまぐりのスープを良く吸い込んだうどん。卵で閉じて頂きました。
大満足の宴会コース。この内容なら、人気になるのも頷けます。

時間になり一階に降りてくると、ほぼ満席状態。
厨房を囲むように席があり、一番目立つ場所で「鰹の藁焼き」中。
それもイケメン!!人気に死角なし。
〇「炉ばた 鹿芭莉」住所:宇都宮市江野町3-6
電話番号:028-678-8881
定休日:不定休
営業時間:17時30分~24時(L.O23時30分)、土日祝日は17時~
栃ナビHP、
食べログHP
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