栃木県唯一の水族館。それが那珂川畔にある「なかがわ水遊園」
日本最大級の「川の水族館」という特徴を持っています。
子供が小さな頃は一緒に何度か足を運びましたが、直近では十数年ぶり。
水族館が入っている、おもしろ魚館。大池に鯉のぼり!?

近くでよく見ると、鯉じゃなくて「鮎」。
6月1日から那珂川ではアユ釣りの解禁。300匹の鮎が泳いでいます。(7月2日まで)

大人600円の入館料を払って、水族館に。
お得情報をひとつ。
栃木県民の日を祝して、2017年6月10日(土)、11日(日)、15日(木)は入館料が無料!!
是非この機会に!!

那須岳から那須野が原、八溝の大地を流れる那珂川。
上流から下流それぞれに生息している魚が展示されています。
しなやかに泳ぐ川魚達。
海の魚たちと比べると色は地味ですが、ヤマメやイワナ、ニジマスなど知っているようで見分けが付かない。
見分け方の解説も書かれています。

川の主にも見える巨大な鯉。
美味そう~と思ってしまう。

魚達と触れ合うコーナーや

栃木県水産試験場で品種改良された三倍体のニジマス、「ヤシオマス」のお姿も。

ここで那珂川の魚たちは終了。
水中トンネルと通るとそこは、川は川でもアマゾン川!!

迫力あるお姿!!
那珂川の魚たちが可愛らしく感じる・・・。

ピラルクーやアロワナも優雅に泳いでいる。

ガラス張りになっている「アクアドーム」は、熱帯の花や植物も楽しめます。

人気のカビバラも。

最後には「あこがれの海ゾーン」。
サンゴ礁に色とりどりの魚達。映画「ファインディング ニモ」の世界が広がっています。

アマゾンを模した「アクアドーム」は、まさに熱帯植物園。
汗が停まらない。
ということで、館内にある「アマゾンカフェ」で一休み。
ここは冷房が入っていて、アマゾンとは思えない涼しさ。

ペルーで一番飲まれているコーラ「インカコーラ」200円を飲んでみることに。
黄金色に輝くコーラで、ビジュアル的にも摩訶不思議。飲んでみてもコーラというよりメローイエロー!?
珍しいコーラですので、一度お試しを。

「なかがわ水遊園」は、水族館だけではありません。
芝生広場、釣り池・つかみどり池、そして水の広場が園内に。
子供と一緒に水の広場で遊んだ記憶が蘇ってきました。

足を延ばしてみる価値ある公共施設ですよ。

なががわ水遊園に行く途中、さくら市で「きつれ川ポピーまつり」の案内看板が目に留まりました。
寄ってみると、300万株の見事なポピー畑に圧倒されました。
「
第14回きつれ川ポピーまつり」は、2017年6月18日まで開催されています。
〇「なかがわ水遊園」住所:栃木県大田原市佐良土2686
電話番号:0287-98-3055
定休日:月曜日(祝日の場合は翌日、夏休み期間は無休)、第四木曜日
開園時間:9時30分~16時30分(但し7月20日~8月31日の期間は、17時まで)
公式HP
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