木々の緑が、五月の雨で濃くなっていく・・・。
雨の日光も美しい。
ちょっと足を延ばして、日光へ。
東武日光線 下小代駅近くにあるお店を目指しました。

事前に公式HPなどで予習をしていたので、駐車場もバッチリ。
踏切手前に数台分の駐車場が確保されています。

そこから線路沿いを歩いていくと・・・。

お店を発見!!「Cafe&Bar Baum(バウム)」。
まさに超が付くほどの隠れ家。
草木に覆われた古民家。どんなドラマが始まるのか、想像するだけでワクワクさせてくれます。

オープンの12時になった。
「雨の中ご来店、ありがとうございます」と笑顔で出迎えてくれたマダム。

カフェ好きにはたまらない室礼。
カウンター席やテーブル席、席によって景色が変わっていく。
店内写真はこの一枚のみにさせて貰います。是非お自分の目で愛でてくださいね。
各テーブルに生花が飾られ、店主のおもてなしの気持ちが伝わってきます。

黒板にはディナータイムの料理やドリンクがズラリ。
ビールやお酒も、初めて見る銘柄が並びます。
夜ここで飲み食いしたら、居心地が良くて家に帰りたくなくなるかも・・・。
ランチは1300円(税込み)。二種類から選べます。
+300円でデザートも付けられる。数種類から選んだのは「ゴルゴンゾーラのチーズケーキ」
まずは「野菜のマリネとサラダ ミラノサラミと共に」
シャキッと新鮮な野菜がお皿にたっぷり。葉一枚一枚に綺麗に味が乗っている。

ジャガイモと春菊のフリッタータ。
ケールのマリネ、キャロットラペも美味しい。

ご飯かパンか選べます。
自家製天然酵母のパンをチョイス。
小麦の香りが立ち、味わいが濃いパンで美味しい~。
パンとデザートはマダムが作っているとのこと。テイクアウトして家族にも食べさせたい。

「森林鶏のロースト 旬野菜と共に メープルマスタードソース」
美しいお皿。彩りも綺麗。

皮はパリッと、身はモッチリ。火の入れ方がお見事。
メープルマスタードソースとの相性も抜群。
奇抜な場所、そして店構えという見た目だけではなく、料理の中身が想像を超えていた。
ここのご主人、どこで修業していたんだろう。
帰り際にどうしても気になって尋ねてみると・・・。納得。しっかりと腕を磨かれてきた料理です。

深い苦み、余韻も素晴らしいコーヒーを頂きながら・・・

デザートの「ゴルゴンゾーラのチーズケーキ」を頂く。
ホイップしたばかりの生クリームの上には、酸味ある苺がたっぷり。
そしてこのチーズケーキ。ワインにピッタリ合いそうな大人のデザートに仕上がっていました。

お隣はマダムのお父さんが経営している木工家具工房「森のふくろう」。
「また来ます」と言葉を残し、気持ちよくお店を後にしました。
〇「Cafe&Bar Baum(バウム)」住所:日光市小代260-5
電話番号:0288-25-7210
定休日:月曜日、月1回不定休あり
営業時間:12時~23時(L.O22時)
公式HP、
公式フェイスブック、
栃ナビHP
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