三日目、最終日の朝を迎えました。
朝、ホテルの周辺を散歩すると、どこからか鶏の鳴き声が聞こえて来る。
14時45分のフライトで成田に帰る予定ということで、自由時間は午前中のみ。
お土産物をもう少し買いたいという声を受け、タクシーに乗りショッピングモールに向かうことに。
「SMシティー セブ」・・・駐車場入口が封鎖されてる。
「ロビンソンモール」・・・玄関に立っていた警備員がやっていないと。
何とイースターに続く大型連休。そのため多くのショッピングモールが二日間休業してるとのこと。
祝日の商業施設が休みとは・・・文化の違いを実感させて貰いました。

再びホテルにUターン。
目の前のITパークなら、どこかやっているはず。

アメリカの24時間コールセンター機能をになっているだけあって、思惑通り多くのお店がオープンしていました。
雑貨屋を見つけ、そこでマンゴー石鹸などお土産を購入。

ちょっと早いランチ。
フィリピンのファーストフードと言えば「ジョリビー」。街を歩けば、何軒も目にするお店。
もちろん、ここITパーク内にも目立つ場所に出店していました。

ケンタッキーやスタバも軒を並べているのに、ジョリビーだけは凄い人混み。
圧倒的な人気の高さを実感しました。

「チーズバーガー」45ペソ(103円)
パテとチーズのみ、非常にシンプル。味はマックと同じ感じ。
ハンバーガーショップですので、ハンバーガーも売っていますが・・・。

皆が食べているのは、なぜか「スパゲッティ」や「チキン」
スパゲッティ+チキン+コーラのセットで115ペソ(264円)
スパゲッティは小さな子が大好きなミートソース。ソースが甘く、チーズでさらに甘さが増す。

フィリピンに来たら是非食べたいと思っていたジョリビーが食べられ大満足。
これで今回の旅の課題はほぼ遂行出来ました。
ホテル内には多くの花々が美しく咲いていました。
早朝、多くの従業員が手入れをしている姿を目にしました。
この南国をイメージする美しい風景は、人の手によって作り上げたもの。感謝です。

一歩外に出ると、犬や猫が人と共に穏かに生活していました。
路地には野良猫が

ビーチでは犬が。

街中でも普通に人と共に生活してる。
郊外では庭先にヤギを飼っている家も。

人口が一億人を突破したフィリピン。
みな生きることに必死。
男性はもちろん、女性や子供達も必死に働いている姿に、大きな力を感じました。
渋滞箇所には必ず、水売りスナック売りの人達が。

巨大なヤシの木を人力で切り倒す男たち。

家々には、水道などが網の目にように張り巡らされ、ライフラインを守っています。

物乞いの小さな子供たち。
窓越に少額のお金を渡すと、すかさず日陰で水分補給。
動き出した私たちのマイクロバスに向かって、笑顔で手をふってくれました。

二泊三日のセブ島旅行は、以上で終了です。
リゾート地というと癒し、リラクゼーションというイメージですが、程よい刺激を受けた有意義な旅になりました。
(セブ島2017終了)
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