桜舞う春から、一気に真夏にタイムスリップ。
4月~5月は、フィリピンの真夏。気温も32度~35度と一番高い季節。
但し、11月~5月は乾季とのことで、リゾートライフを過ごすには最適な時期と言えます。
今回三日間お世話になったのはマクタン島にある海沿いのリゾートホテルではなく、セブ島にある「ウィーターフロントセブシティーホテル&カジノ」という宮殿のようなホテル。

名前の通り、24時間営業のカジノが併設されています。
広い敷地にはスロットマシーン、ルーレット、ブラックジャック等々の遊具が並べられています。
ドリンクやフードは無料ではなく、女性の売り子が有料で売り歩いています。
そして名前に反して、ウォーターフロントと言いますが海までは歩いて行くと干上がってしまうほど遠い。

サリナス・ドライブという通りからは、ヤシの木の囲まれた長いエントランス。
街中にいながら、リゾート気分を盛り上げます。

但しセキュリティーは万全。
ルームキーにはホテル名やルームナンバーが書かれていない。
もちろんすべての通路には、警備員が配置されていました。
車は一台一台停めて、車の下をミラーで確認。通行人はバックの中を金属探知機でチェック。
そしてワンちゃん!!もちろんかわいい顔して、れっきとした麻薬犬。

アメリカのコールセンター、そして英語留学学校が集まる「ITパーク」の向かいにあり、高層ビルが立ち並ぶ都会的な場所。
食事に行くにも、遊びに出かけるにも非常に便利な場所にホテルがありました。

但しこの整備されたエリアをちょっと歩くと、トタン屋根の民家が連なる昔ながらの光景が広がります。

ホテルロビーの広さには驚かされました。

ロビー階から一階降りた裏庭には、宿泊者は無料で使えるジムやプール。
水深が数段階に分かれたプールは、子供から大人まで楽しめます。(一番水深が深いプールは1.8m)
プールサイドでは有料でアルコールを飲むことが出来ます。

一階にはレストラン街があり、ビッフェ、パン屋、イタリアン、韓国料理、カフェなど多彩。

免税店やブランドショップ、そしてホテル内に入らず気軽に楽しめる人気のビュッフェも

今回取っていただいた部屋は、ちょっと広めの部屋。
浴槽の他、シャワーブースも完備。
館内はエアコンがギンギン効いていて、極楽極楽。

6階の部屋でしたので、展望はいまいち。
建設中の高層ビルがここそこに見受けられました。

前庭は、街中にいるのを忘れさせてくれる。
木々や草花が、きちんと管理されています。

朝食はホテル内のビッフェ。
品数が多く選び甲斐、あり過ぎ。

二日目の夜には、ロビー階にあるBARでカクテルを。
260ペソ(約600円)、日本の感覚だと安いですが、フィリピンだと超高額。
20時になると生演奏が始まり、大人の時間を過ごすことが出来ました。
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