日光市内に蕎麦屋さんがたくさんありますが、その中でも評判が高いこちらのお店へ。
今市の市街地から国道121号線で鬼怒川方面へ。
今市警察署を過ぎ、今市警察署北の交差点にお店がありました。
お店の名前は「玄蕎麦 河童」。

入ってすぐ右手には「玄蕎麦脱皮器」など通常の蕎麦屋さんではお目にかかれない機械がズラリ。
石臼も大きく、こだわり具合は半端ない。

この日使われている玄蕎麦の産地が、掲げられていました。
なになに…北海道、京都、福井、鹿児島。
北から南まで、日本各地の風土を味わえる。なんという贅沢。

天井が高く開放的な店内。
カウンター席に座らせて貰い、さっそくお蕎麦を頂こう~。

せいろそばの二八蕎麦は700円(すべて税込)。
十割蕎麦は+200円。天丼やミニかき揚げ丼も用意されています。

この日は平日限定の「産地別 十割二種盛」1300円をお願いしました。
「日光舞茸の天ぷら」650円をプラス。

揚げたて、茹でたての天ぷら、蕎麦が到着。
日光舞茸の天ぷらのボリュームにビックリ。二人で頂くのにちょうどいいサイズかも。
蕎麦を頂いた後に頂きましたが、柔らかい香りや旨味が心地良かったです。

京都の蕎麦は、ほのかに緑がかってる。
もっちりとした食感で、エッジが効いている。のど越しも良く、噛むと甘みさえ感じました。

もうひとつは、北海道「摩周そば」。
こちらは若干柔らかめ。草のような独特な香りがして、不思議な感じがしました。
初めて食べるタイプの蕎麦。
育った環境によって、蕎麦の味わいにこれほどの違いがあるとは知りませんでした。
〇「玄蕎麦 河童」住所:日光市瀬尾44-7
電話番号:0288-25-8111
定休日:木曜日、第一・三・五水曜日
営業時間:11時~15時(月~水)、11時~15時、18時~20時30分L.O(金~日、祝日)
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