北風吹きすさぶ中、外で一時間以上いたので体の芯から冷え切ってしまった。
特にこの日は強風が吹き荒れ、体感温度は0度を下回る。
せっかく佐野に来たので、佐野らーめんを頂こうという話になり・・・。
名物の「生姜らーめん」で温まることになりました。
生姜らーめんといえば、旧50号線沿いにある「小三郎」。
ラーメン好きの人には知らない人はいないという有名店です。

オープンの11時ちょっと過ぎに訪れましたが、駐車場には車がビッチリ。
すでにウェイティングしている人もいるではないですか!!

ちらっと店内をみると、第一陣の人達がすでにラーメンを口にしている。
オペレーションがスムーズですので、待っていてもしばしの我慢と判断。
名前を書いて、席が空くのを待とう~。

寒い中待っている人々。でもみなさん凄く穏やか。
これが日常の風景と達観しているからなのでしょうか?
店員さん達がキビキビと動き、誠実なオーラがお客さんに伝わっているという要素も大きいと感じました。
ついに店内に。
テーブル席、小上がりの席、そしてカウンター席。みなさん美味しそうにラーメンを頂いている。

メニューはシンプル。
大別すると、醤油ラーメン、生姜ラーメン、つけ麺の三種類。
「餃子も凄いんですよ!」とラーメン通さん。

私はもちろん「生姜らーめん」750円(税込)
鶏ガラ、鰹節、香味野菜の出汁に、塩と醤油のカエシを加えた美しいスープ。
上質な旨味で、飲み進めても疲れない。

千切りと生姜には刻みチャーシューが加えられている。
スープに溶かしながら頂くと、あら不思議。鼻がスッと抜けて爽快な気分。
穏かで優しいスープに、ピリッとしたアクセント。これはよく合う。

手もみの自家製麺はコシがあり、スープも絡み実に美味しい。
チャーシューもしっとりと、口の中で解れます。

通常の倍はあるだろう「ぎょうざ」は5個で400円。
さすがに一人では食べきれず、みんなで頂きました。
具がギッチリと埋まり、一個でも大満足。

お店が遠くて・・・。
並ぶのは苦手・・・。
という人には、テイクアウトや
お取り寄せもしてくれるみたいです。

毎日食べても飽きないらーめんですよ。
(Yさんが食べた、チャーシューめん)
〇「小三郎」住所:栃木市大平町西水代2865-1
電話番号:0282-43-0414
定休日:月曜日(祝日の場合は翌日)、詳細は下記の公式HPを参照ください。
営業時間:11時~19時30分(準備中なし)
公式HP、
栃ナビHP
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