オープンして半年。
前回ランチでお邪魔し大満足。次回は是非ディナーにと思いながら時間が過ぎて・・・。
仲間たちの忘年会と称し、やっと念願が叶いました。
お店の名前は「山本 L'atelier de cuisine」。
国道四号線、大川家具から一本路地に入った場所にお店があります。

今回は入口入ってすぐのカウンター席を使わせて貰いました。
シェフの仕事を眺めながらの宴。

コース以外にアラカルト料理が用意されていますので、ひとりでふらりと来ても楽しそう。
定番アラカルトの他に黒板の本日のお奨めも。間口が広い。

奥にはテーブル席もあります。
一番奥は死角になっており玄関口から見えない・・・。お忍びの方にも喜ばれそう~。

今回は4200円のおまかせコースをお願いしました。
+800円でデザート&食後のドリンクも付けて計五千円。ワインなどは別料金。
「桜海老と雲丹のゼリー寄せ、マグロのホホ肉&水蛸の燻製、サザエのイタリア魚醤で」
前菜から素晴らしい料理が並びました。
洗練された技法で上質な食材をみごとに昇華。ワインが進みます。

「トリュフと栗カボチャのポタージュ」
トリュフの香りにクラクラ。カボチャの甘さにクラクラ。フォアグラも入っていてクラクラ。
濃厚な旨味に魅了されました。

「白子のムニエル」
生のマッシュルーム、ドライトマトなどなど、組み合わせが見事。
手が込んでいる!!

「アンガス牛の炭火焼き」
しっかりとした噛み応えの赤身肉。じっくり時間をかけて火入れされた一品。

食事は「トリュフそば」
長野の蕎麦をトリュフオイルと組み合わせ、非常に面白く美味しいお蕎麦に仕上がっていました。
香りも食感も素敵。軽快でまだまだ飲めそう~。

デザートは「フォンダンショコラ」

食後のコーヒーは、ダークラムをお好みで入れて・・・。
まさに大人の飲み物。

明るく綺麗なソムリエさんもおり、彼女のチョイスでワインや日本酒も。
そう、日本酒も用意されているんです。それもソムリエさんは利き酒師の資格もあるとか。
話し上手で、通ってしまう男性陣も多そう~。

途中、切り落としの「ハモンセラーノ」


そして「田舎風ポークパティ」も追加しての宴席。
フッとシェフの山本さんの作業中の顔を見えていたら、どこかで見たことがあるお顔。
下を向いた姿はまさに俳優「西島秀俊」さんだ!!女性の常連さんも多そうです。
○「山本 L'atelier de cuisine」住所:宇都宮市東簗瀬1-7-2 パールマンション1F
電話番号:028-634-5100
定休日:不定休(2016年年末年始、12/31~1/6)
営業時間:11時30分~14時(予約制)、17時30分~23時(L.O22時30分)
公式ブログ、
公式フェイスブック、
栃ナビHP
- 関連記事
-
コメント