会合のあとの懇親の席。
お邪魔させて頂いたのは、ユニオン通りの「Naomi OGAKI」。
2016年8月7日には、JR根岸線・関内駅近くに「
Vers Par Naomi OGAKI」をオープンさせた大垣シェフ。
そちらの新店にも、是非お邪魔してみたい。

おまかせ料理、ひとり1万円でお願いしました。
ワインは予算を伝え、料理に合わせたものをチョイスして貰うというスタイル。
平日だというのに、多くのお客さんで賑わっていました。
「フォアグラのテリーヌ、赤玉葱のビネガー、メゾンカイザーのパンに乗せて」
とろーり、サクサク、モッチリ。食感の妙。
甘み、酸味とのバランスも絶妙。手づかみで頂くことで、一堂の緊張感も一気に解消。

「オマール海老のカルパッチョ」
しっかりした食感、そして旨味。姿はなくても確かにオマール海老。
なんと贅沢な一品。

「フランス産鳩のロースト 益子町のグリーンサラダと共に」
独特な籠った味わいは、鶉に似ているかも。
癖がある鳩と味が濃い野菜達との相性がいい。

「フランス産ジロール茸のタルトフランベ」
サクサクとした軽快な口当たり。濃厚なチーズとジロール茸が大人の料理に昇華させています。

これらと共に頂いたワイン。
アルザスの泡「ドメーヌ ジンク クレマンダルザス ブリュット」、「エミール・ベイエ コート・デギスハイム」
「シャトー・レ・ヴァロンティーン カプリース・ド・クレモンティーヌ ブラン」と「ロゼ」
最初の泡はハチミツのような甘味を感じましたが、他のワインは軽快で酸味爽やか、夏にピッタリ。

「ウナギとヤマメのクネル」
ウナギの白焼きとふんわり軽快なクネルとのコンビネーションを楽しませて貰いました。

「北海道産 酒井さんの仔羊のロースト」
仔羊のバラ肉。上品な脂身が記憶に残る。
ジャガイモのミルフィーユが添えられています。

「リゾット」が運ばれ、黒トリュフを目の前で削り入れる。

かき混ぜた瞬間に、トリュフの香りに包まれました。
香りと旨味を満喫。ワインが進みます。

まだまだ飲み足らず、チーズの盛り合わせを追加注文。
大垣シェフの友人が作ったブリードモは、トリュフの香りがして実に美味しかった

最後は「ブルーベリーのクラフティー ヴァニラアイスを乗せて」
熱々のクラフティーと冷たいアイスとの共演。飲んだ後には美味しく頂けるデザートでした。

共に頂いたワイン達。
「カミーユ ブラウン ピノノワール キュヴェ カミーユ」「ドメーヌ デュ グロ ノレ バンドール ルージュ」
「コンドリュー シャンソン」、遅摘みのデザートワイン「フレデリック・モチェル」
○「Naomi OGAKI」住所:宇都宮市西1-1-2
電話番号:028-680-4446
定休日:火曜日(他、月1回お休みを頂きます)
営業時間:18時~25時
公式HP、
栃ナビHP
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コメント
ケイ
NaomiOgaklのお店に絡んで偶然が重なりました。
最後にpoolさんが好きな栄寿司、美味しかったです。また、どこかのお店でお会いできたら幸いです。
2016/09/05 URL 編集
pool
あの時入店されたのは、必然だったんですね。^^
2016/09/12 URL 編集