2016年8月、岩曽町にオープンした「すし 稲佳」。
最初、店名はなんと呼ぶのかわかりませんでしたが、「いなか」と呼ばせるんですね。
店主の名字、名前から一字づつとって。温もり感じる店名です。

白沢街道と国道四号線を結ぶ新道「岩曽中通り」の一本南、
以前はメイン通りとして車の往来激しかった「岩曽通り」(正嗣岩曽店やサンユーがある通り)に。
新道が出来たおかげで、ゆっくり車を走らせお店を発見。
お店の前、そして脇にも駐車場が用意されています。

店内に入るとカウンターにずらりとお客さん。
オープンしたばかりというお店ですが、お客さんとも会話が弾んでいる。
6月末に惜しまれながら40年間の歴史に幕を閉じた「
優寿司」に居た店主。
優寿司からも立地が近く、馴染みのお客さんが次々とお店を訪れてきます。
改めて地元の人達に愛されたお店、「優寿司」の素晴らしさが伝わってきました。
ランチは1000円(税込)~。
リーズナブルな値段設定に嬉しくなります。
12時にはテーブル席、小上がりの席とも満席に。

カウンター席に唯一空いていた席に滑り込みセーフ。
ランチの「すし」1000円(税込)をお願いしました。
ランチには小鉢と味噌汁(この日はシジミ汁)が付いてきます。


無駄がない動き。
常連さんの問いかけにも気持ちよく応えている。
店主の人柄がよく、馴染みになる方々の気持ちがよくわかります。
仕事も早く、早速「すし」が運ばれてきた。
赤酢のシャリはホロリと口の中で解れます。
ネタも大きめで1000円で頂けるなんて嬉しい~。
最後に頂いた「玉」がまるでプリンのようにフワ~と甘みが広がります。
気軽にふらりと訪れたいお店です。
○「すし 稲佳(いなか)」住所:宇都宮市岩曽町1364-5
電話番号:028-688-7487
定休日:水曜日、第三日曜日
営業時間:11時30分~14時、17時~21時30分(L.O)
- 関連記事
-
コメント