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小林屋(板倉町)-3

地震雷火事親父。
親父の怖さは急速に弱体化していますが、地震・雷・火事の怖さは今でも健在。

関東を中心に数多くある雷電神社の総本社、群馬県邑楽郡板倉町にある「雷電神社」に。
徳川綱吉が本社社殿を再建したことで有名で、社殿には徳川家の三つ葉葵の紋章が使われています。
落雷に見舞われないよう、雷電さまに御祈願を。
小林屋

周囲はもともと沼地だったようで、ナマズ料理が有名。
祈願後、参道にある「小林屋」にお邪魔しました。
小林屋

このお店は、三十年前に亡くなった父が大好きで私が幼き頃連れてきて貰ったお店。
当時と変わらない佇まいで、昭和の香りが心地いい。
小林屋

壁に貼られた料金表。
みなナマズを食べに来たのに、うな重の安さに目を奪われたKさん、Sさん。
「うな重 上」1800円を注文。
小林屋

食べたNさんの感想は、焼き方が地焼きの関西風なのでは?と。
ふっくらという感が少なく、しっかり焼きが入れられ普段とは違って美味しかったと。
小林屋

Nさんは、「なまず天丼」770円と「鯉のあらい」310円。嬉しくなってしまう価格設定。
ちなみにお店で使われているなまずは、すべて天然ものなんだそうです。

「鯉のあらい」
くさみがなく、綺麗な味わい。酢味噌もちょうどいい。
小林屋

「なまず天丼」は、なまずの天ぷらが2枚。
うまいとつぶやきながら、綺麗に食べきってました。
小林屋

私は「なまず定食」を頂こう。
あれ?値段が三種類ある。どう違うんだろうとメニュー表の横を見ると、別表で説明書きがありました。
確か前回は一番お安い定食を頂いたので、今回は1130円の定食を頂こう~。
小林屋

「小魚煮」は甘辛く煮つけされ、お酒の肴に合いそう~。
小林屋

「なまずの天ぷら」は2枚。
カラッと揚げられ、身は白身魚に似て淡泊。ふっくらとしていて癖も無い。
小林屋

柔らかく炊かれたご飯に香の物、そして鯉こく。
小林屋の鯉こくは初めて。濃厚で深い味わい、山椒の香りが鼻を抜けます。
鯉がとろとろに煮込まれ、満足度高い鯉こくでした。

お盆期間中は通常通り水曜日のみお休み。お盆過ぎに夏季休暇を取るそうですよ。
小林屋

○「小林屋」
住所:群馬県邑楽郡板倉町2335
電話番号:0276-82-0032
定休日:水曜日

営業時間:9時30分~18時30分(予約により延長可能)
食べログHP
小林屋
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2005年8月アメブロで「栃木を楽しむ」。
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