今年もやってまいりました!!
2016年7月30日は「土用の丑の日」。
明日はどこの鰻屋さんも大賑わいのことでしょう。
まさに日本の風物詩となっています。
この日オジサン5人でお邪魔したのは、護国会館向かいにある「うなぎや」さん。
すでに玄関先には行列が出来ていました。

「満車の際は護国神社の駐車場をご利用ください」と書かれた看板も立てられ、まさに臨戦態勢。
ちなみに「うなぎや」さんは、土用の丑の日はテイクアウトのみの提供になります。

店先の台帳に記名し、席が空くのを待つことに。
メニューが一冊出されていて、何にしようか思案する5人。

うな重にサラダや茶碗蒸しが付くセットがあったり・・・。
大好評の「ひつまぶし」や「うなぎ白焼き定食」共に2800円(税別)なども。
種類豊富です。

席が空き中に。
あっ!椅子席になってる。
小上がりの畳の部屋。以前は足を折って座る必要がありましたが・・・。凄く楽ちん。

「うな重 上」(漬物・お吸い物付)2500円(税別)は、Kさん・Tさんコンビ。
ふっくらとした鰻で美味しそう~。

Nさんは「うな重 特上」(漬物。お吸い物付)3000円(税別)
通常の正方形に近いお重じゃなく、横に長いお重。
蓋を開けると鰻がまるまる一本、綺麗な姿を見せてくれました。
上と特上は何が違うのか・・・という疑問で特上を頼んだNさん。
食べ比べることなく食らいついてしまったので、結局わからず仕舞い。

Kさんは「かば焼定食」2800円(税別)、私は「うなぎやオリジナル・うなぎせいろ蒸し 上」2650円(税別)を。
この二つだけ、先に小付セットが登場。
鰻の骨など、ビールの肴になりそうなものばかり。う~飲みたい!!のをグッと我慢。

Kさんの「かば焼定食」は、上かば焼きがお皿の上に。
サラダや漬物、お吸い物も付いて何ともお上品。

最後に私の「うなぎせいろ蒸し 上」。
厚みが半端ないお重。ビックサイズに一瞬、胸がときめきました。

蓋を開けると鰻の香りが湯気と共に立ち上がってきます。
ご飯を食べても香しい湯気。
あとでよーく観察すると、せいろが敷かれていて、その下に熱々の金属(?)と水が入っていました。
食べている最中も蒸されているような状況。
ふんわり柔らか、上品でまろやかな味付けの鰻。
美味しく頂きました。ご馳走様でした。
○「うなぎや」住所:宇都宮市北一の沢町24-56
電話番号:028-624-0825
定休日:水曜日、第三火曜日
営業時間:11時~14時、17時~20時(L.O)
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