軽井沢タリアセン（軽井沢町）

軽井沢町の南、塩沢湖を中心として、
美術館や遊戯施設、レストランなどで構成されている総合リゾート施設「軽井沢タリアセン」。

１９６１年、天然スケートリンクとして整備された完成した塩沢湖。
その後多くの時間と労力をかけ、作り上げられた施設です。


数十年前に来たような記憶があるのですが・・・。
記憶にある風景とはまるで違う。初めて足を踏み込んだ気分。


人に慣れた鴨があそこにもここにも。
鴨を身近に感じた軽井沢の旅になりました。


建築家アントニン・レーモンドが昭和８年に建てた「軽井沢・夏の家」。
移築、復元し「ペイネ美術館」として使われていました。


「ペイネの恋人たち」シリーズで有名なフランスの画家レイモン・ペイネの原画やリトグラフが数多く展示されています。


昭和６年、ヴォーリズ設計により建てられた「睡鳩荘（旧朝吹山荘）」も移築、復元。
塩沢湖のほとりに建っています。



建物の中も見ることが出来て、ちょうど假屋崎省吾さんの生け花が展示されていました。






イングリッシュ・ローズガーデンでは、最後の一咲き。
来年の６月には、再び美しく香しいバラの季節が訪れます。



○「軽井沢タリアセン」
公式HP