熱々のパスタが食べたいシーズンに突入!?
「オステリア アンジョー」さんでランチ翌日、一の沢にある「トラットリア ダ リオバ」さんに。
狙ったわけでは無いのですが、自然に足が向いてしまいました。

ご存じの通り、リオバさんのシェフはアンジョーさん出身。
独立する直前までアンジョーさんでセコンドを勤めていました。
店内にはイタリアの風景が手書きで描かれ、異国情緒を醸し出してくれます。
色調も明るく温かい・・・リオバさんにピッタリです。

この日もあれよあれよと言う内にカウンター席も埋まり満席。
私と年配のお父さん客以外、全員女性のお客さん!!食事をみなさん楽しまれている~。

ランチは1250円。
まずは前菜の盛り合わせからスタートです。

「鱈ペーストのカナッペ」。サックリ優しいお味。

「牛すじ肉とトマトソースの煮込み」。寒い季節には嬉しい。大皿で頂きたいくらい。

「ジャガイモと長芋のスープ」。これまた嬉しい~。トロッとお芋の繊維がたっぷり。
カラスミで味を引き締めています。

「サラダ」はバルサミコ酢や様々なビネガーが利いていて美味しい。
自家製ピクルスも添えられています。酸味あるものを採ると、食欲が増して来ますね。

自家製フォカッチャは全粒粉。香り良いふんわりパンです。

実はメニューを見た瞬間、ドキッとしたんです。
この日定番として出していた2種類のパスタ。前日行ったアンジョーさんとほぼ一緒だったんです。
トマトソースは一緒。クリームソースはサーモンとツナの違いのみ・・・。
ということで、あえて「黒オリーブとケッパーのトマトソーススパゲッティ」を頼んでみました。
食べてみて、改めて料理の面白さを感じました。
アンジョーさんを男性的と表現するのなら、リオバさんは女性的な味わい。
それぞれの素材を優しく一つにまとめ上げている。客層の違いを考えたら、納得の選択。よく考えているな~。

ドルチェはマダムお手製の「フルーツグラタン」。
ますます女性のリオバファンが増えてしまいます。

最後は珈琲で〆。
また来年お邪魔できるのを楽しみにしながら、お店を後にしました。
○「TRATTORIA da RIOBA(リオバ)」住所:宇都宮市一の沢2-356-1 ヴィラージュマンション103
電話番号:028-643-0031
定休日:月曜日(年末年始休暇、2011年12月31日~2012年1月3日)
営業時間:11時30分~14時(L.O)、18時~22時30分(L.O)
但し日曜、祝日は、ランチは15時(L.O)まで、ディナーは21時30分(L.O)まで。
公式ブログ、
栃ナビHP
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コメント
かんパパ
本当はカクライさんに行きたかったのですが、
今日からお休みと知りましたので、リオバさんに伺いました。
すると・・・、カクライさん(匠さん)にバッタリ!
初めてお会いしたのが別のお店とは(~_~;)
全てはこの記事のおかげかと思ってます!
2011/12/30 URL 編集
pool
私も加倉井さんと初めてお会いしたのが、バンバ広場で行われているサーズデーナイトでした。
不思議なご縁ですよね。
2011/12/31 URL 編集
匠
昨日、こちらの記事で営業していることを知り、レストラン大掃除の合間に年末挨拶も兼ねてランチに伺ってきました!
リオバさんは食事も美味しいし、雰囲気も最高だし、なによりご夫妻の対応が絶妙で匠にとっては良きお手本です。
いつも営業妨害にならない程度にガン見してますw
そんな訳で今年最後の外食でもプールさん情報を活用させて頂きました(^^)
しかも、こちらがご縁でかんちゃんファミリーとも…w
ホント不思議なご縁です♪
2011/12/31 URL 編集
pool
2011年は忘れられない年になりましたね。
極端な話をすると、起業は誰にでもチャンスはありますが、それを継続していくのは日々の葛藤を超えて行く必要があります。それを得られるのはごく僅か。その僅かな存在に是非なってください。
私も日々試行錯誤を繰り返しています。
来年もまたお邪魔しますね。
2011/12/31 URL 編集