2016年2月2日にオープンした「おとうふ料理 ともとこころと」。
栃木街道沿いにあり、パンドラの箱、栃木街道どうぶつ病院並びに出来たお店です。

道路からだと、この看板が目印に。
「おとうふ料理」という看板が見えたら、ゆっくり減速してくださいね。
駐車場はお店の前に用意されています。

「予約制」とのことでしたが、当日の予約電話でしたが快く通して頂きました。
様々な日本酒、焼酎も置いてあり、小料理屋さんという雰囲気。
大谷石がふんだんに使われ、奥には小さな子供連れにも嬉しい小上がりの座敷間も。
現在は昼、夜ともコース料理。
「おとうふ膳」2500円は二名様からとのことで、「こころご膳」2000円(ともに税別)をお願いしました。
「おとうふ膳」に付いてくる、ふぐの白子のようにとろける「湯豆腐」、糒(ほしい)のこだわり雑炊は頂けませんでした。
これは次回へのお楽しみに!

まずは「豆乳」
市販の豆乳は7~8%の濃さとのことですが、こちらは14%の濃度。
とろりとした飲みごたえ、癖がなく爽やかな風味を感じさせてくれました。

「三色ざる豆腐」
春を感じさせる盛り付け。女性の柔らかいセンスが伝わります。
福岡県・フクユタカ、福岡県・イヨミドリ、北海道・黒大豆で作った自家製のお豆腐。
プリッと張りがある豆腐で、それぞれ微妙に味わいが違う。
最初はそのまま、そしてお塩で、最後は鰹節と割り出し醤油をつけて。
箸休めにスティック野菜も添えられています。

「刺身こんにゃくと野菜の三種盛り」
下仁田のこんにゃくはサッパリと。ブロッコリーや和え物も心地いい。

「胡麻豆腐」
表情が緩む胡麻の甘味。お代わりしたくなる一品。

「白あえ」
久しぶりに白あえを頂きました。洗練された味わいです。

「豆腐コロッケ」
たっぷり野菜はポン酢をかけて

サクッと揚げられたコロッケ。
中はふっくら、素朴な旨味を堪能。

「雑穀米、お味噌汁、香の物」
美しく炊かれた雑穀米、麹を生かしたお味噌汁、そして香の物も美味しい。

これで終わりかと思ったら・・・。
「お抹茶」に

「呉とうふ」がデザートとして。
最初に飲んだ豆乳に、にがりを使わず葛で固めたもの。
黒蜜ときな粉で頂きます。しっかりデザートしていて、お豆腐の世界も奥が深い。
○「おとうふ料理 ともとこころと」住所:宇都宮市西川田町1004-23
電話番号:028-666-6640
定休日:火曜日(月末・最終火曜日は営業)
営業時間:11時30分~15時30分(L.O14時)、17時~21時30分(L.O20時)
公式HP
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2016/03/17 編集