この日は東京に出張。
午前10時からの高島平での仕事が終え、次の目的地は新浦安。
地下鉄で移動中、ぽっかり時間が開いているのに気が付きました。
せっかちな性格なので、喫茶店などで時間を潰すということが出来ない・・・。
その時フッと頭に浮かんだのは、大学時代の友人K君。
先日栃木での仕事の合間に、ふらっと会社に立ち寄ってくれたのです。
そのお礼に、今度は私が突然お邪魔してみよう~。
フェイスブックのメッセージで「会社に居ますか?」と在社を確認し、携帯で会社を検索&マップで住所を表示し即行動。
会社は赤坂見附から歩いてすぐ。
街を歩くと飲食店がビッチリ。「有名なレストラン」や「料亭」、路地裏には小粋な寿司屋や天ぷら屋などある。
ブログネタになりそうなお店が密集していて、改めて赤坂の凄さを実感させられました。
K君の会社に無事到着。お昼をご馳走してくれるとありがたいお言葉。
持つべきものは友ですね。
K君の会社を出て歩いて1分足らず。
ビルとビルとの間の細い路地先に一軒のお店がある・・・。
ここが「赤坂見附長寿庵」。K君の行きつけ蕎麦店らしい。

小さな店舗にお客さんが一杯。
相席で次々案内してくれるので、さほど待たずに席に案内してくれた。
メニューを見ると「もりそば」650円(税込)。
東京のお蕎麦は高級品と思っていたので、意外に手頃な価格設定にビックリ。
でも前の方の蕎麦をみると、盛りは栃木で頂くよりズッと少なめ。
K君が頼んでくれたのは「鴨せいろ」1450円+大盛り100円(税込)。

細切りの蕎麦。
冷水でしっかり〆られているので、コシもある。
東京のお蕎麦もなかなかのもの。喉越しも気持ちいい。

鴨汁は焼きネギがたっぷり。辛味が少なく上質な甘みを感じるネギ。
鴨肉は柔らかく、脂身が少ないからか汁自体食べやすい温度になっていました。

最後に蕎麦湯で割って、鴨汁を頂く。
塩辛くなく旨味ある汁に大満足。
ふっと見ると小梅がテーブルに。「食べ放題なんですよ」とK君。
ところ変われば食文化も多彩に変わるものですね。
赤坂見附の駅まで送ってくれたK君。
「次回は是非ゴルフでも」と約束し、再会を誓ったのでした。
○「赤坂見附長寿庵」住所:東京都港区赤坂3-20-2
電話番号:03-3584-3084
定休日:土曜、日曜日、祝日
営業時間:11時30分~15時30分、17時~19時45分(L.O)
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