まるで酒蔵で日本酒を頂いている気分にさせてくれる。
JR宇都宮駅西口にある「國酒の仕業」。
山形の郷土料理を肴に、多彩な日本酒が楽しめると大人気のお店です。

この日は今年何度目かの「新年会」。
一階奥のカウンター席と・・・

向かいのテーブル席を使っての7名での宴席。
澤姫の仕込み水が置かれ、スタンバイOK。

最初の一杯目は鹿沼の小林酒店、澤姫、國酒の仕業のコラボレーション限定酒。
程よい酸味と甘さ、後味がスッキリ飲みやすい日本酒でした。

ここから日本酒に合う料理が次々登場。
「生牡蠣」。兵庫の生牡蠣と岩手の生牡蠣。どちらもクリーミー。大粒の岩手産の生牡蠣の方が大味だったかな。

「芋煮」
寒いこの時期頂く芋煮は、格別です。

芋煮とともにぬる燗を。「黒澤 生酛」
スッと酸味が走る。飲み口がGOOD

「玉こんにゃく」一個20円!!
こういうお手軽なメニューも用意されている國酒の仕業。10個食べても200円。

「飛露喜 特別純米 無濾過生原酒」は一合800円。
格段の飲みやすさ。通常私達が口に出来ないような貴重な日本酒にも出会えます。

「漬けマグロ、さより」
刺し身も少しづつ。酒飲みには、これくらいの一口刺し身がちょうどいい。

「ふきのとうの天ぷら」
一足早く春を満喫。2016年に入った途端、春が遠のいたみたい。春待つ気持ちが募ります。

「米鶴 純米吟醸」
山形県の銘酒。この頃になると、メモした文字が大乱れ。感想を書き留めず、会話に夢中だったようです。

「ニシン」
別名:春告魚(はるつげうお)と呼ばれるニシン。ふきのとうやニシンを出してくれるなんて、粋ですね。

「あん肝」
そして冬の味覚のあん肝が。濃厚な甘さで満たされる・・・。

「もろきゅう」
そしてサッパリ!!日本酒に合う!!

そしてしめは「おろしそば」
ご主人手打ちの田舎そばを豪快に。お腹も肝臓も満たされ、いい塩梅。
この後皆さんは二次会、三次会へとはしご酒を楽しまれたようですが、私はここで脱落。
年々お酒に弱くなっているのに、気分は20代でグイグイ飲み進めてしまうんです。
今年は少し歳相応な飲み方を心がけないと・・・。
○「國酒の仕業」住所:宇都宮市大通り5-2-8
電話番号:028-612-4992
定休日:日曜日
営業時間:18時~24時
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