平成通りの4車線化が新四号線まで開通。
ミツトヨ付近の渋滞も解消され、すっかり街の風景も変わりました。
この日はお祝いの席。
Mさんの要望はステーキ!!イタリアンやフレンチを要望するかとおもいきや・・・肉食女子だったのですね。
お邪魔したのは「黒毛和牛ステーキ 棟國」。
ミツトヨ脇の旧道沿いにあるお店。

以前はランチも営業していましたが、ハンバーグ弁当(2000円)やステーキ弁当(2500円)が人気で夜のみの営業に。
15個以上だとお弁当を配達してくれるとのことで、企業や病院で重宝されているのだそうです。
完全予約制のお店ですので、事前に電話予約をすませお邪魔してきました。

今回お願いしたのは、ひとり1万円のコース。
次々と素材を活かし丁寧に作りこまれた料理が運ばれてきます。
前菜「牡蠣のグラタン」「海老のソテー」「スモークサーモン」

「和牛炙り」
辛くないオニオンスライスが下に。脂が乗りとろけるような和牛炙りとの相性が抜群。

生ビールのあとは、日本酒に。
それも貴重な銘酒がズラリと用意されていました。
一本目はご存知「獺祭」

二本目は京都市伏見・松本酒造の「澤屋 まつもと 純米大吟醸」
後味にほどよい辛さが走り、料理に合う日本酒でした。

もちろん南フランスのワインも。

「コンソメスープ」
黄金色に輝くスープ。す~と気持よく入っていく。手間ひまかけた一杯。

「白菜と王林(林檎)のサラダ」
柚子の香りも添えられ、パリッとした食感も楽しい。

ついにステーキの薬味が出てきました。
「玉ねぎの和風ソース」「ニンニク」「ローズソルト」「ブラックペッパーのジャム」「わさび」
ここで皆テンションが一段階上がっている様子。

でもその前にお口直し。
「ブドウ酢のジュース」で口の中をさっぱりと整えます。

熱々の鉄板に乗って、ステーキの登場です。
サーロインかヒレか選べ、皆ヒレを選択。私の焼き加減はミディアムレア。

スッとナイフが入っていく。
綺麗な味わいのステーキ。ほのかな甘みを感じます。
ステーキソースを使わず、塩やわさびでシンプルに。肉の旨味を満喫しながら頂きました。
蟹を食べると無口になると言われますが、ステーキに夢中で皆無口に。(笑

ステーキと一緒に、ライスかパンか焼き飯に。
パンは自家製ということで、パンをチョイスしてみました。
熱々ふっくら、もっちりとした食感のパンに仕上がっていました。

他の方々は「焼き飯」を。みなペロリと。

食後のデザートタイム。
「愛媛のキュウイ」「鹿児島の金柑」

「柚子のシャーベット」

そしてコーヒーや紅茶で〆。
最後の最後までゆったりと美味しい時間を過ごさせてもらいました。
○「黒毛和牛ステーキ 棟國(むねくに)」住所:宇都宮市下栗町2277-1
電話番号:028-678-8380
定休日:日曜日、祝日
営業時間:18時~(完全予約制)営業時間は変更が出来ます。ご相談ください。
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