「これ、焼肉じゃなくステーキだ!!」と嬉しい悲鳴。
焼肉の概念をイイ意味で覆し続けてくれる「焼肉グレート」。今回も大いに驚かされました。
お隣茨城県から客人を迎えて。
ゲストの「肉を食べたい!」というリクエストに応え、「焼肉グレート 宇都宮本町店」に。

焼肉というと大皿にお肉がドーンと盛られている光景を想像しますが、焼肉グレートのコース料理はまるで懐石料理のように一品ずつ次々と運ばれて来るのです。それもひとり一枚ずつというお皿もあり最初は驚かされた物です。
でもたくさんお肉が食べられなくなった&少食の方々には最適。量より質での納得感が高いお店です。
今回頼んだのは年末年始太っ腹!!「すごくいいコース」9800円。
贅沢の極み・・・超グレードアップの15品、とサブタイトルが付いたコースで、名称に偽り無しでした。

では順にご紹介していきましょう。
「前菜盛り合わせ」

「極上霜降り炙り握り」
まるで中トロを頂いている気分。酢飯で胃が活性化、準備OK

「チョレギサラダ」
ここまでは落ちついた滑り出し。嵐の前の静けさか・・。

4品目で早くもクライマックスを迎えました。
「黒毛和牛最高峰シャトーブリアンと特上タン、究極のロースの極上厚切り三品盛り合わせ」
この厚切りに皆言葉を失いました。ステーキと見間違うほどの厚み。

これはタンを焼いている光景なんです。
噛み応えはまさにタン、これだけの厚さでも柔らかくあっさり。
他のお肉も山葵や塩で。肉の旨さが引き立っています。

「希少部位・大三角、厚切りハラミ」
サッと火を通して。美味しくて言葉を失う・・・。

「紅ズワイガニのお吸い物」
これは塩気がきつくイマイチの出来。次回に期待しています。

「希少部位・ミスジ」
霜降り系のお肉の中で人気No1。とろける食感は最高です。

「焼き野菜アスパラガス」
ここで口の中をさっぱりリフレッシュ

「ズワイガニの蟹ミソ焼き」
ここで変化球、味覚が変わることで、蟹味噌焼きも大好評。

最後は・・・すき焼き。
冬の贅沢、すき焼きをラストに持ってくるなんて、嬉しいじゃないですか。

ここに投入するのは『特上肩ロース」
野菜たっぷり、溶き卵で頂くすき焼きは、格別な美味しさです。

〆は川崎タンタンメンか生冷麺からチョイス。

この日も散々マッコリを飲んでいたので、いい酔い加減。
私は途中から生レモンサワーに避難していました。この日何本飲んだことか・・・。

最後はデザート。
するとお祝いの内田さんだけサプライズデザート。大の男でも感動するモノです。

私達は「とちおとめの杏仁豆腐」でサッパリと。

そして・・・このコースにはお土産も付いてくるんです。
もちろん末娘の夜食になりました。
○「焼肉グレート 宇都宮本町店」住所:宇都宮市本町13-13 本町ビル1階
電話番号:028-666-0120
定休日:年中無休(12/31、1/1のみ休み)
営業時間:17時~24時(日曜日は23時まで)
公式HP、
栃ナビHP
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