ちょっと前ならテレビを見ながら寝正月というのがスタンダードだったのでしょうが、正月も普段の休日と同様アクティブに過ごす人も増えているように感じます。
私は例年通り1月2日が仕事始め。
アウトレットやインターパークの大渋滞をいかに避けて県内を回るのか、毎年思案のしどころです。
久しぶりにろまんちっく村近くの「クーリ・ルージュ」に。
この日は満員御礼、入れずに帰られる方々を多く見かけました。

1月1日~3日のランチタイム、営業をするのだそうです。
多気山不動尊へ初詣にと考えているお客様達からの要望を受けて、初の試み。
郊外のお店はお正月閉まっているお店が多いですので、大盛況になるかもしれませんね。

ひとりでお邪魔したのでカウンター席に。
里山の風景を窓越しに眺めながら、ゆっくりランチを楽しませて貰いました。

ランチは3種類。
メニューB2500円(税別)をお願いしました。
多彩なメニューからメインとデザート、ドリンクを決めて。

前菜2品
「季節のオードブル盛り合わせ」
大皿にズラリと料理が並びます。
「牡蠣のクラムチャウダー」「黄人参のラペ」「サゴチのマリネ」「スルメイカのイカスミ」「豚のリエット 紅芯大根のマリネ」
「トリュフ入りサラミ」「吉村農園のサラダ ノンオイル黒ゴマドレ」
どれもこれも納得の品々。ひとつひとつの感想をメモしましたが、長編ブログになるので今日は割愛。

自家製パンは2種類。
香りも上質なプレーンと、甘み感じるごまのパン

もう一品の前菜
「当店オリジナル”黒麺”のパスタ:たらことキールのパスタ」
黒麺とは、深煎り焙煎玄米粉で打った麺。
店頭で販売しています。

試作品だった当時から口にしていますが、最初はフレンチと麺という組み合わせが不自然に感じたものです。
徐々に改良を重ね、お店の看板メニューにまで完成度を上げてきました。
たらこの塩気は抑えられ、素朴でふくよかな大地の風味。お店の雰囲気にマッチしてきました。

新登場の文字を見つけ、「パステッチャ(タロア)」
とうもろこしの粉で手作りする生地にお好みの具材やチーズ、野菜を組み合わせたバスク風クレープピザとのこと。
バスク地方でのお祭りでよく見かける一品。
パリッとクリスピータイプの生地に、チーズや具材がたっぷり。

AXOAアショア(挽肉とピーマンのピリ辛炒め」をメイン具材にチョイスしました。
ゴロっと粗めの挽肉がたっぷり。フォークで食べやすいサイズに切って、手づかみでパクリ。
軽快で楽しくなってくる料理。半熟卵を混ぜると、辛さがまろやかに変化。

デザートは「フレンチトースト」
自家製ごまパンをトーストし、上には自家農園のはちみつ入り牛乳アイスを。
これがまたイケる!!

最後にコーヒーで。いやー食べた食べた!!
若い女性からご年配のご夫婦まで、実に多彩なお客様がお越しになる「クーリ・ルージュ」。
2016年もよろしくお願いします。
○「レストラン クーリ・ルージュ(COULIS ROUGE)」住所:宇都宮市新里町丙33-2
電話番号:028-678-8848
定休日:木曜日(年末年始休暇:2015/12/29~31、2016/1/4~7)
2016/1/1~3はランチのみ営業します。
営業時間:11時~15時(L.O14時)、18時~21時(L.O20時30分)
公式HP、
公式ブログ、
栃ナビHP
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