2016年1月から、水曜日休みから火曜日休みに変更になる「リストランテ チヒロ」。
火曜日休みになると仕事で行きづらくなるメンバーがいるため、早めの忘年会を開催することになりました。
ワインが似合う大人の街「ユニオン通り」に2015年5月にオープンしたニューフェイス。
すっかり街に溶け込んでいますね。

集合時間より30分も早めに到着。
一番乗りかと思ったら、すでに2名来ており0次会中。

私も0次会に早速参戦させて貰いました。
福島の地ビール「アウグスエイト」。程よい苦味、飲みやすいビールでスッと入っていきます。

おつまみに「自家製カラスミ」を。
炙ったものとナマのもの。塩気抑えめで白ワインに合いそう~。

ビールをそれぞれ二本ずつ飲み干したところで全員集合。
宴のスタートです。
今回はスタンダードな「コンセプトコース」5000円(税、サ別)
バーニャカウダ+パスタ2品+魚料理+肉料理+デザート2品、全7品。
そこに「ペアリングワイン」5000円(税、サ別)をプラス。
料理に合わせたグラスワインが楽しめます。
「季節野菜のバーニャカウダ」
真っ白い有田焼の器に、色とりどりの野菜が美しく散りばめられています。
あるものは生で、あるものは茹でて、あるものはマリネされて・・・。
春菊のペーストが入った熱々のバーニャカウダソースにつけて召し上がれ!!心と体を癒やしてくれます。

「トレヴィジオール プロセッコ」で乾杯。この日登場したワインはすべてイタリアのもの。
バランスが良く切れ味もいいスプマンテです。

おかわり自由の自家製フォカッチャ。
これだけでもワインが進みます。

パスタ一品目「桜エビと白菜のスパゲッティーニ 柚子の香り」
心躍る軽快さ。小気味良く印象に残るパスタ。

この一品目には、+1200円で別のパスタが選べました。
「イタリア産フレッシュポルチーニのスパゲッティ 国産レモンの香り」
ポルチーニが贅沢に使われ、周囲はポルチーニの香りで覆われました。

それぞれのパスタに合わせて・・・。
桜エビには「プラネタ ロゼ」、ポルチーニには「テッレネーレ エトナ ビアンコ」

二品目のパスタ「手打ちのショートパスタ マッケロンチーニのアマトリチャーナ ヤシオポーク塩釜焼きのせ」
アマトリチャーナはよく口にしますが、初めての味わい。甘めのトマトソースで表情が緩みます。

「ビッビアーノ キャンティ・クラシコ」
甘みと酸味のバランスが抜群。表情が違うワインを堪能でき、至高の時。

魚料理「山口県萩の甘鯛のうろこ焼き 聖護院カブのピューレ、カラスミがけ」
うろこはカリカリ、身はふっくら。食感も楽しく、塩気もいい感じ。

オリーブやカラスミが特産、サルデーニャ州「ピエロ マンチーニ ヴェルメンティーノ ディ ガッルーラ」

肉料理「牛頬肉の赤ワイン煮込み 人参のピューレ ほうれん草のヴァポーレ ワイルドペッパー」
王道の赤ワイン煮込み。さすが仲山シェフの煮込みは大人の味わいに仕上がっていました。
皆驚いていたのが、脇役だと思っていたほうれん草の美味しさでした。

「ピニーノ ブルネッロ ディ モンタルチーノ 2007」
赤ワイン煮込みに実によく合う。

デザートは二品。
一品目は「ヨーグルトのパンナコッタ みかんのグラニテ」でお口さっぱり

二品目は「和栗のモンブラン」
淡い甘さがたまらない。

一緒に「バローネ リカーゾリ ヴィンサント」。干しぶどうのような甘味あるワインを

最後に私はエスプレッソをチョイス。
外に出るとさすがに12月の寒さ。でも料理とワインで高揚し、さほど寒さを感じませんでした。
○「RISTORANTE chihiro」住所:宇都宮市伝馬町2-23 メルヴェイユ1F
電話番号:028-612-5969
定休日:水曜日(2016年1月からは、火曜日休み)
営業時間:12時~15時(L.O13時30分)、18時~23時(L.O21時)
(お子様の御来店は、大人と同じ料理を召し上がれる場合に限り対応致します。)
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