子供をプロゴルファーにしようと、小さな頃からレッスンに通わせる親が多くいると耳にします。
若手プロゴルファーが次々と大舞台で活躍する姿を見てていると、夢が広がります。
「小林伸太郎」というプロゴルファーをご存知でしょうか。
栃木県に縁がある方なんです。
群馬県出身、佐野日大高ではゴルフ部のキャプテン。
その後東北福祉大に進学、2007年には日本アマチュアチャンピオンに輝きました。
2010年度PGA資格認定プロテストでTOP通過プロの仲間入り。
2015年11月、カシオワールドオープンでは初日石川遼に次ぐ二位に。
結果2016年度のシード権を獲得し、来期は数多くのメジャーツアーに参戦出来ることが決まりました。
高知県でのカシオワールドオープンが終了し、まだ二日しか経ていない12月1日。
小林伸太郎プロは、朝靄に包まれた栃木市の「ゴールド栃木プレジデント」に居ました。

小林伸太郎プロが佐野日大高でゴルフ部キャプテンを務めていた時、作新学院ゴルフ部キャプテンだったA君。
交友があり、そのご縁で急遽私たちのゴルフコンペに参加してくれることになったんです。
穏やかな表情の好青年。サインのお願いも、快く受けていただきました。

風もなく絶好のゴルフ日和。
ゴルフ場のコンディションも最高で、素晴らしい一日を過ごせる予感。

開会式では皆から、初シード獲得祝いの花束を贈呈させて貰いました。

始球式は小林伸太郎プロにお願いすることに。
317ヤードのミドルコース。ピンに向かって真っすぐ・・・美しい弾道を描き300Yオーバーのドライブ。
グリーン手前のバンカーに打ち込んで貰いました。

小林伸太郎プロにも参加してもらい、一緒に回ったのはプロを目指していたというシングル級の人たち。(この組だけバックティー)もちろんA君も同伴し、「数年ぶりの再会、今日はプロと5打差を目指します!!」と闘志に燃えていました。

ゴールド栃木プレジデントでは最近のGPSマシーンがカートに搭載され、レイアウト、グリーンまでの距離、グリーンの傾斜などこと細かく案内してくれます。
またコンペ参加者全員のスコアーがリアルタイムに表示され、めまぐるしく順位が変わっていく様子が確認できました。
「おっ、Nさんは好調そうだな~」とTさんはライバルのスコアーを常時気にしていました。

記憶に残る美しいゴルフ場。
小林伸太郎プロとA君との戦いは・・・9打差。でも60台と70台という高レベルの戦いでした。
2016年は今年以上に大活躍するであろう小林伸太郎プロ。
茨城県笠間市で6月開催予定の「日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ」に、応援に行かせて貰おうかな。

○「
小林伸太郎プロ」プロフィール
○「
ゴールド栃木プレジデント」公式HP
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