11月15日で一周年を迎えた「國酒の仕業」。
もう一年経ったんですね。
オープン初日、数名でお邪魔し十四代の飲み比べをさせてもらったのを昨日のことのように覚えています。
そして、まだ一年しか経ってないのか・・・というのも偽らざる想い。
ラジオや
テレビ、
市の広報でも取り上げられ、宇都宮を代表するお店になりました。
日々多くのファンで大賑わい。
いつも謙虚な姿でお客様と接している姿勢は、まさに商売人の鏡です。

この日はいつもお世話になっているT社長が東京から来られ、囲む会を開くことに。
T社長は以前山形県にも在住しており、店主の下重さんが作る山形料理を懐かしんでくれるだろうとこちらのお店に決めました。
予約をし二階の部屋を貸し切りで使わせてもらいました。
特別バージョンのおまかせコース。
こたつで頂く日本酒は、身も心も癒やされますね。

ほっこり温かくなる山形の郷土料理の数々。
普段着でふらりとお邪魔できる敷居の低さが、國酒の仕業の魅力の一つになっています。

女将さんとT社長は、山形ばなしに花が咲きました。
次々と出てくる山形の地名やお店。
山形の風景を思い描きながら、楽しく話をきかせてもらいました。

飾らない。
素直なおもてなしの気持ちが伝わる料理達。店主の人柄が出ているみたい。

セイコガニ。(メスのズワイガニ)
宇都宮で頂くのは何年ぶりだろう~。そのまま手づかみで豪快に。

山形名物の芋煮。玉こんにゃくももちろん用意されていました。

本マグロの赤身、中トロ、大トロも大胆にドドーンと。
柔らかく上質なマグロで、綺麗に小分けして出されたら相当な値段を取られるでしょうね。

生牡蠣は一人一個。
海無し県にいるのを忘れさせてくれました。

スミイカはゆず塩で。熟成されたなめらかさ。
通常なら、この一品だけを肴に頂ければ大満足という内容。食べきれないほどの品数でした。

もちろんこの日用意していただいた日本酒もスペシャルなものばかり。

これも飲みたい、あれも飲みたいと、ついつい杯が進んでしまいました。

「穴子の天ぷら」

ソフトな食感の「からすみ」

宇都宮「
大豆乃館」の冷奴はほのかに甘い。

いくらのミニ丼も

山形の珍しい日本酒も出していただきました。
至れり尽くせり。終始笑顔の素敵な時間を過ごさせていただき、ありがとうございました。
.これからも日本の國酒、日本酒の旨さを私たちに伝えていって下さい。
そして山形の旨い料理を私たちに教えて下さい。
改めて一周年、おめでとうございました。
○「國酒の仕業」住所:宇都宮市大通り5-2-8
電話番号:028-612-4992
定休日:日曜日(2015/11/17は臨時休業)
営業時間:18時~24時
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