2015年9月、フジサンケイクラシックが河口湖からほど近い「富士桜カントリー倶楽部」で開催されました。
長年開催コースだった川奈ホテルゴルフコースから移り、今年で11年目迎えました。
フジテレビで中継をしていたので、ご覧になられた方も多いのではないでしょうか。

落ち着いた佇まいのクラブハウス。
1975年に開場し、今年10月で40周年を迎えます。

クラブハウス内には、フジサンケイクラシックの優勝杯:双頭の鳳凰「悠翔」が飾られていました。

そんな国内屈指のトーナメントコースで分不相応にも、プレーさせてもらえる機会を得ました。
同伴者やキャディーさん、みなさんいい人で楽しく一日過ごさせてもらいました。

どこホールも記憶に残るコース。
林の上から姿を見せる巨大な富士山に圧倒されながらのプレーでした。

フジサンケイクラシックから一ヶ月も経っていないということで、グリーンは超高速。
富士山からの傾斜、そして風による芝目の変化。予想以上の伸び、曲がりが翻弄されました。
この日のグリーンの速さは、10.5フィート。競技会以上、トーナメント未満という速さ。
ちなみに先日のフジサンケイクラシックでは、12.5フィートの速さにセッティングされていたとのこと。

7番ホールのショートでは、グリーンにオンするも玉が動き続け池に吸い込まれました。
その時の感想は「落胆」ではなく「感動」。
ゴルフ中継で見かける風景が、テレビの中ではなく目の前で起きたことに驚き、そして喜びになりました。

つまり気味の進行でしたので、インターバル中キャディーさんが親切に富士山スポットを紹介してくれました。
逆さ富士で有名な池前。この時は掃除後の注水中で水面が波立ち富士山が写りませんでしたが・・・。
ところどころ紅葉を始めた木々が、美しくコースを飾っていました。

腕を磨いて再びチャレンジしたいと思わせてくれたコース。

少しゴルフの楽しさが分かり始めてきたのかもしれません。

10月31日には圏央道が東北自動車道と直結し、河口湖方面にも車で3時間もかからず到着できそうです。
○「富士桜カントリー倶楽部」公式HP
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