1950年〜60年代「文化」という言葉が頻繁に使用され、よく耳にしたものです。
「文化住宅」「文化包丁」「文化サバ」・・・。
文化サバは、どんな文化的な生活をしていたんだろう〜と、疑問を持っていた幼き頃を思い出しました。
なぜそんなことを思い出したのか。
生まれ育った我が家を思い出す古民家で、サバの一夜干しを口にしたときに鮮明に頭に浮かんできたんです。
思わず「ニンマリ」。
変なお客さんだと思われたかもしれませんね。
そんな体験をしたのは、栃木県庁そばの裏路地「百目鬼通り」にある「拠り処 寄り所 たけひろ」。

玄関を開けると、獺祭をはじめとする銘酒がお出迎え。
古き良き時代を思い出す佇まい。ホッとさせてくれる・・・居心地の良さを感じます。

窓からは爽やかな秋風が。
カウンターに座り、ランチを注文。
日替わりランチ「サバの一夜干し」1000円(税込)を。
白い大皿に乗ってのワンプレートランチ。家庭のぬくもり感じる「おばんざい」も添えられています。

焼きたてのサバは、脂がのっていて美味しい。
グリラーで余分な脂が落ち、旨みがしっかり伝わってきます。

食後にはデザート「いちごのアイス」と

コーヒーもついてきます。

久しぶりにお邪魔したら、土曜日も定休日(10名以上の予約がある場合は営業)になったようす。
またふらりと日本酒を飲みにお邪魔しよう〜。
○「拠り処 寄り所 たけひろ」住所:宇都宮市塙田2-2-8
電話番号:028-688-7212
定休日:土曜日、日曜日(但し土曜日は、10名以上のご予約の場合は営業)
営業時間:11時30分~14時30分(L.O14時)、17時~23時(L.O22時30分)
公式HP、
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