街中でクールビズ(ノーネクタイ、ノージャケット)している人を見かけると、寒くないのかな?とつい心配してしまいます。
推奨している環境省によると、5月1日〜10月31日までを期間として定めているとか。
あと一ヶ月、風邪をひかないようお気をつけください。
涼しくなると、やはり体が温まるものが食べたくなります。
2015年7月にオープンした「小林カレー店。」にお邪魔することに。
路地裏の隠れ家的なカレー店として、話題になっているお店。
初めて訪れようという人には結構難易度が高いかもしれませんが、見つけた時の喜びは格別です。
(行き方等は、
前回のブログ記事を参考にしてください)

カウンター5席、窓際に二人用のテーブル席。
先月、下野新聞に大きく取り上げられた「小林光子クッキングスクール」の秘伝のレシピで作ったおいしいカレーが頂けます。

四種類のカレーはすべて900円(税込)。
ランチタイムメニュー1300円(税込)は、お好きなカレー+本日のサラダ+ソフトドリンク+本日のお菓子という内容。
このセットをお願いし、今回は「キーマカレー」を頂くことに。
まずは「本日のサラダ」。
秋らしく様々なキノコのマリネやピクルスが器の中に。口の中をサッパリさせ、いざカレーの登場を。

キーマカレーの登場です。
存在感あるひき肉は、肉肉しいサイズ。噛むごとに肉の旨みがジュワーと広がります。
食べ始めは甘く感じますが、奥からスパイスが優しく光を放ちます。
深く旨辛い。
硬くもなく柔らかくもない絶妙なご飯が、カレーの美味しさを引き立てていました。
途中から額に汗が。体が温まっていくのを感じながら、美味しいひととき。

「自家製の福神漬けを作ってみたいです」と店主。
昆布の旨味がしっかり伝わり、実に美味しい。

ソフトドリンクはホットコーヒー。本日のお菓子を数種類からチョイス。
この日のコーヒー豆はマンデリン。酸味は抑え目で、深いコクと爽やかな苦味が気持ちいい。

お菓子は、妹さんが作ったビスコンティーもありましたが、今回はお母さん(小林光子さん)が作った「抹茶のマドレーヌ」を
優しい口溶けと優しい甘み。幸せ呼ぶお菓子でした。

以前お邪魔した時には不定休とのことでしたが、定休日も決まった様子。
是非足を運んでみてくださいね。
○「小林カレー店。」住所:宇都宮市下栗町699-56
電話番号:028-656-6790
定休日:月曜日、祝日、不定休有り
営業時間:11時~14時30分(L.O14時)、18時~21時30分(L.O21時) カレーがなくなり次第終了
日曜日はランチ営業のみ
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