この日は長女と三女にお昼をご馳走しようと家を出ました。
どこに行きたいのか尋ねると、「すし・和食 久に」という想定していた通りの応え。
以前は回転寿司が常でしたが、彼女たちが取るお寿司は「好きなモノ」「見知ったモノ」のみ。
食べたことが無いネタは取る気配さえありませんでした。
「すし・和食 久」は、カウンター席でおまかせ寿司を一貫ずつ握って出して貰える。
(事前に食べられないものを聞かれますので、ご安心を)
今まで食べたことがないネタを食べ、美味しさに気がついたのがよほど嬉しかったのでしょうね。
お邪魔する前に電話予約し、無事に三席分の席を押さえることが出来ました。

部活が帰りの末娘は食べる気満々。
1人前1500円(税込)ではなく、1.5人前2200円(税込)を注文。
その勢いに押され、私と長女も1.5人前をお願いしました。

まずはサラダ。
海藻と玉葱のサラダで口がサッパリ。お寿司モードに完全スイッチ。

「豊後水道 平スズキ」
ほろりと口の中で広がるシャリと、ネタとの綺麗なハーモニーが楽しめました。

「島根 白烏賊」
塩とスダチで頂きます。

「南マグロ」
きめが細かい赤身

「北海道 帆立」

「青森 ホシガレイ」
コリッとした食感。コリコリ好きな長女は大満足。
娘達は初めて口にした魚とのこと。彼女の脳裏にしっかり名前が刻まれたことでしょう。

「中トロ」

「蒸し海老」

「八角」
娘達が食べたことが無いモノを・・という私のリクエストの応え、ご主人が握ってくれた一貫。
早速携帯で「八角」なる魚を調べた長女。こんな姿のモノが、こんなに美味しいとはと、新発見を喜んでいました。

「玉の握り」

「シジミの赤だし」
イイ出汁が出てました。

「しめ鯖」
酢を使わず、塩だけでしめた鯖。

「イクラ」

「焼き穴子」
サクッとした食感と、濃厚な旨味。

「マグロのカマ 炙り」
独特な歯ごたえ、脂が乗っていますが、炙ったことにより食べやすくなっていました。

「かっぱ巻き」
これで1.5人前は終了。末娘に追加の有無を尋ねると「今日はこれで十分」との返事。
あとで聞くと、次々と新規のお客さんが来店されているのを見て、空気を読んだのだそうです。
私も長女もお腹一杯だったのに・・・。成長期の末娘が羨ましい。
○「すし・和食 久」住所:宇都宮市西1-4-7
電話番号:028-612-1951
定休日:月2~3回の不定休
営業時間:12時~15時、18時~
公式HP
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