7月20日にオープンして、早五年。
オープン直後にお邪魔させて貰ったのが、昨日のことのように思い出されます。
厨房は五年経ってもピカピカに磨き上げられています。
環境整備。
食を委ねる信頼が生まれてくる源だと、お邪魔する度に実感させられます。
ここは大通りから一本入った路地裏。

今回はどんな料理が頂けるのか・・・。
ワクワクした気持ちで、「トラットリア エッセ」にお邪魔しました。
勉強熱心なシェフは、今年も日本外国特派員協会で行われる「
イタリア料理の日 2015」に参加。
著名な料理人と共に腕をふるいます。

ランチは1580円~。
今回はメインに魚料理OR肉料理が付く「スペチャリタ」2600円(税込)をお願いすることに。
まずは前菜。
ブロックに分かれた器を使い、6種類の温かい前菜&冷たい前菜が一堂に。
「生ハム&サラミ」「イトヨリダイのカルピオーネ」「茄子のリグノア」「パルミジャーノのブリュレ」「フリッコ」「海老のグリル」
ワインが飲みたくなる料理がズラリ。
ひと味違う前菜に、シェフの真摯な姿勢が現れています。

自家製パンはお代わり自由。
小粒ですが、ギュッと香りと旨味が詰まってる。パンを割ると、湯気と共に香りが鼻孔をくすぐります。

2種類ずつのリゾットかパスタ、計4種類からチョイス。
「魚介のアラビアータスパゲッティ」をお願いしました。
なめらかな舌触りで、気持ちよく入っていく。
穏やかなアラビアータで、トマトの甘みが辛みをまろやかに。

メインはお肉料理。
「つなんポーク(新潟県、魚沼のブランド豚)のグリル」
フォークを入れた瞬間から、極めの細かな肉質にビックリ。
柔らかくプリッとした程よい食感。スッキリとした旨味がたまらない。
ローズマリーの香りが食欲を誘います。

ドルチェは「マンゴーと巨峰のソルベ、ティラミス」
器に絵のような模様・・・チョコで曲線を描いたあと凍らせ、模様にしていました。
なんて嬉しいこころくばり。
ティラミスは洋酒のかおりほのかなしっとり系。たらりません。
ルバーブのジャムが添えられています。

食後にアイスコーヒーを頂き、ご馳走様でした。
美味しいひとときを過ごせ、大満足の一日に。
◯「TRATTORIA ESSE(エッセ)」住所:宇都宮市小幡2-7-5
電話番号:028-678-5526
定休日:火曜日、第ニ・四日曜日はランチタイムのみ営業(2015/9/13臨時休業)
営業時間:11時30分~14時30分(L.O14時)、18時~22時30分(L.O21時30分)
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