末娘の「夏休みの友」に、近くの美術館や博物館に行って、お気に入りの作品を見つけよう~という宿題が。
それなら、栃木県立博物館に連れて行ってあげよう~。

2011年7月12日~9月11日まで「恐竜ワールド」と称した特別企画展を開催しているんです。
子供にも興味がわくこと間違えない!!

博物館のエントランスから、ジェラシックパークへ誘ってくれます。
子供よりお父さんの方が興味津々。^^;

会場は二階奥の「特別展示室」。
嬉しいことにこちらのスペースは写真撮影自由。よ~しベストショットを撮るぞ!!

やはり恐竜といえば「ティラノサウルス」。
迫力あるな~!!

日本初公開という「ラブドドン」。
二足歩行の植物食恐竜と言うことですが、異常な猫背にニヤ~。

恐竜の化石を実際触れるコーナーも。
ゴビ砂漠での化石発掘の様子を詳細に紹介されていました。将来の科学者が観覧者から出てくるかも。

迫力ある化石も標本もたくさん。

娘が一番気に入ったものは、「始祖鳥」の化石。
ダーウィンの「種の起源」発表直後の1861年にドイツで発掘され、世界中の注目を浴びたもの。
教科書にも載っていたのを鮮明に覚えています。
現在では始祖鳥が鳥類の直接の先祖なのか疑問視されているようで、空を飛べたのかどうかも意見が分かれているとのことです。

私が一番興味深く見たモノは・・・
カナダの学者が「恐竜が絶滅せず、進化を続けたら・・」という想定の中発表した「ディノサウロイド」。私が高校時代に新聞で見かけた模型が展示されていました。
娘は一言「宇宙人だ!!」と。広い宇宙には、こんな生物も実在しているかもしれませんね。

恐竜ワールド開催中、博物館内レストランでは、恐竜にまつわる特別メニューを販売中。
満席で残念ながら食べることは出来ませんでしたが・・・粋なメニューを作りましたね。
- 関連記事
-
コメント