「栃木の豊富な山と川の恵みだけを使用して料理してます。
マグロもカニもないけれど、
ココにしかない料理とココでしか味わえない時間をご用意してお待ちしております。」
光ヶ丘団地内にある「クッチーナ ベジターレ マルヨシ」の案内文の一節です。
まさにこの三行の文章の通りのお店。
ココでしか味わえない美味しい料理に心も満たされました。

お邪魔する度に街が進化していて驚かされます。
以前は光ヶ丘団地にたどり着くもお店の場所がわからず団地内を彷徨ったものですが、
広い共同駐車場の入口に看板が掲げられ、すんなり駐車場にたどり着けました。

車を停め、歩いてお店に向かう時にも心強い看板が。
この看板を頼りに歩を進めてくださいね。

12時前にお邪魔すると、お店の周りに人だかりが。
そう、オープンを待つ人達。
待たずに確実に入店したいという方は、予約するのをお奨めします。
この日も12時時点で満席。入れず残念そうに帰られる方、待たれる方などを見かけました。

窓際のカウンター席。
自分だけの世界に入れ、落ちつきます。

お願いしたのは「プランゾA」1550円+小さなドルチェ150円(共に税込)
メインは種類豊富。
「料理名だけではわからないモノがありましたら、ご説明します」と言葉を添えながら、メニュー表を渡す店主。
私はもちろん!その推測不明の料理に興味津々、迷わずお願いしました。
「季節野菜のサラダ&スープ&本日の前菜」
スープは二種類から選べ「焼き茄子の冷製ポタージュ」。
前菜は「赤キャベツとクランベリーのマリネ」「自家製塩麹のバーニャカウダー」
どれもマルヨシでしか味わえないものばかり。
野菜達にも表情、味わいの違いがあるように、料理にもしっかり個性が現れていて、食べていて楽しい。

メインは「栃木県産那須鶏胸肉の冷製鶏ハム仕立て ローストアーモンドのソース」+300円
想像していた以上の美味しさ。

きめ細かい肉質・・・口に入れるとなめらかさ歯触り・・・フワッと消えていくよう~。
肉自体にも甘みが乗っていますが、そこに香ばしく甘いローストアーモンドソースが見事に調和しています。

スモークチーズ入りの自家製パンも添えられています。

追加した小さなドルチェは「アールグレイのパンナコッタ」
アールグレイのふくよかな香りが気持ちいい。桃のコンポートやジュレが清涼感を。

ドリンクは光ヶ丘ブレンドのアイスコーヒー。
ふくよかで深く柔らかい苦み。余韻も気持ちいい~。
次回はいつ来られるだろうか・・・。
すぐにでもまた来たいと思わせてくれる魅力溢れたお店です。
○「Cucina Vegetale MARUYOSH(クッチーナ ベジターレ マルヨシ)」住所:宇都宮市氷室町1041-150
電話番号:028-667-4338
定休日:第一火曜日、水曜日
営業時間:12時~15時、18時~21時(一階リスブルは、11時~20時)
公式HP、
公式ブログ、
栃ナビHP
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