三十年近い付き合いをしているYさん。
初めてお逢いしたときには大学生だったYさんも、今では二児のお父さん。
宇都宮に久しぶりに来られ、一緒に食事することになりました。
お邪魔したのは釜川沿いにある「シテ オーベルジュ」。
長年使っていた「セ・ラ・ヴィ」という名の方が馴染みあるかも。
隣に建物を新築し、パーティールームや個室が新設されたことにより、全体を示す名称が加わりました。

早めの時間にお邪魔したので、一階フロアーは一番乗り。
二階では団体さんのパーティーが入っていた様子。

あっ、テラス席だ・・・。
いいな~と話していたら、店主がもう一つのテラス席に案内してくれました。

お隣の新築した建物の前にある広々としたテラス席。
夕方の涼しい風が気持ちいい。

早速生ビールを頼み、ビアガーデン気分。
街中にいるにもかかわらず、周囲とは遮断されたプライベートスペース

通常のメニューの他に、旬の食材を使った黒板メニューも用意されています。
どれも魅力的。

まずは「気仙沼唐桑半島産 特大生牡蠣」一個600円(すべて税別)
あれ?昨晩も食べた記憶が・・・。あっ、昨日は岩牡蠣(夏牡蠣)ですね。
昨晩は日本酒と共に、そして今晩はワインと共に牡蠣を頂こう。

「シャブリ・ヴィエイユ・ヴィーニュ」、オジサンのイラストが可愛らしい。
うん、生牡蠣はワインにもピッタリ!!
3年かけて育てられた唐桑の牡蠣は、大きさも見事。

落ちついたところで、「栃木県産 ゴールドラッシュの冷製スープ」300円。
糖度が高く生でも食べられるとうもろこし。濃厚なのにサラッと爽快。後味にとうもろこしの風味がスッと鼻を抜けていく。

「桃と帆立貝のサラダ」1200円
直前に大葉のシャーベットをかけてくれました。こちらも初夏を感じさせる爽やかな一皿。

「マグロのタルタル」1000円
鉄板の美味しさ。

添えられたバケットと共に軽快に。

「フォアグラのポワレ」1200円
マデラ酒のソースが、よりフォアグラの甘みを引き立てます。

ここで、また昨晩のデジャブ?と思わせる一品を発見。
「マンボウの腸のフリット クミン風味」650円。再びマンボウの腸と出逢えるとは・・・嬉しい。
初めてというYさんにも大好評。お代わりしたい気分。

二本目のワインは女性のラベル「カンフーガール」。

鴨肉で〆!!

のはずでしたが・・・。
デザートでビシッと締めましょう。
「ピスタチオのクレームブリュレ 木いちごのソルベ添え」700円、
「リュバーブと巨峰のコンポート ユーグルトソルベ添え」650円。
ワインで火照った体には、美味しいデザートが最高に合いますね。
○「シテ オーベルジュ」住所:宇都宮市曲師町1-7
電話番号:028-632-0402
定休日:火曜日
営業時間:18時~24時、日曜日18時~23時
公式HP、
栃ナビHP
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