東武宇都宮線、おもちゃのまち駅。
1960年代に玩具工場が相次いで誘致され、トミーやバンダイなどの玩具メーカーが進出。
そこから「
おもちゃのまち」というユニークな地名、駅名がつきました。
駅の東口には大正、昭和の二代、半世紀にわたり活躍した「5号蒸気機関車」が展示されています。

東武電車で「おもちゃのまち駅」で下車したのは初めて。
下車した人は「おもちゃ団地」がある東口ではなく、西口に向かう方が多く見かけました。
そう、西口には「獨協医科大学」そして「獨協医科大学病院」があるんです。
おもちゃ団地開業より早く開学していれば(1973年開学)、きっと「獨協医大前駅」という駅名になったのでしょうね。
駅から3~4分、立派な住宅街を歩いていました。
どうして電車でこの街を訪れたかというと・・・。

「茶房 ともしび PLUS」さんにお邪魔したかったから。
前回から2年ぶり。随分時間が経ってしまいました。
その間、何回かチャレンジはしたのですが・・・
お店横の駐車場が満車+駅そばなのに100円パーキングが見当たらないと諦めていたんです。
そこで電車で行こう~と思い立ったんです。

すると・・・お店から見える場所に第二駐車場があるではないですか。
お店の北側、茶色のビル向かいに3台分の専用駐車場が確保されていました。
なんてこった!素直に事前電話で駐車場を聞いておけば良かった・・・

店内に入る前にランチメニューを確認。
可愛らしいイラストで解説されていて、見ているだけでワクワクさせられます。

入るとお客さんでほぼ満席。みなさん食事を楽しんでいる様子。
カウンターに唯一空いていた一席に通して貰えました。
その後も来られるお客さん達、外に椅子が用意されのんびり空くのを待っている様子でした。
評判のカレーやオムライスにも惹かれましたが・・・日替わりランチ1100円(税込)に決定!!
サラダ、本日のスープ、お肉料理、ライスorパン、ドリンクがセットになっています。
そして・・・評判のランチデザート200円(税込)をプラスで!!
サラダは「大根の和風サラダ」
見た目以上に野菜がギッチリ詰まっていて食べ応えあります。大根も苦み無く美味しい~。

本日のスープは「カボチャのスープ」
カボチャの素朴な甘みがしっかり伝わって来ます。カボチャがたっぷり使われているのでしょうね。

お肉料理は「鶏もも肉のソテー マッシュルームソース」
皮はパリッと身はジューシー。濃厚なソースが心地いい。

結構なサイズのモモ肉ですが、あれよあれよと言ううちに食べきっていました。
添えられた温野菜も美味しかった。たっぷり盛って貰ったライスもペロリと。

ドリンクはコーヒー、紅茶、本日のドリンクから。
カレーやドリンクはお母さんが担当。丁寧にカップを温めてから一杯一杯注いでいきます。
今回は本日のドリンク「リンゴのフレッシュジュース」をチョイス。
出す直前にジューサーを回し作っていくお母さん。その手慣れた姿でタイマーなど使いません。
スッキリとした甘み、リンゴ自体を投入したはずなのに、繊維も残らず綺麗なジュースに仕上がっています。
隣の女性のお客さんは思わず「美味しい~」と。

そして追加したランチデザート。5種類から選べます。
「グレープフルーツのプリン」や「しっとりショコラ」と迷いましたが、王道の「カスタードプリン」に決定。
懐かしい風味、生クリームが上品で美味しく頂きました。自家製ヨーグルトのアイスも添えられ、お得感200%。
以前より営業時間が伸び、20時(L.O19時30分)まで食事も楽しめるとのこと。
ランチを食べ損ね15時や16時になった時には非常に助かりますね。
○「茶房ともしび PLUS」住所:壬生町幸町3-24-5
電話番号:0282-86-1635
定休日:月曜日、不定休あり
営業時間:11時30分~20時(ランチタイムは14時30分まで)
公式ブログ、
栃ナビHP
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