すっかり記念写真の撮影スポットとして定着した「餃子像」。
昨年10月デッキの下から明るいデッキの上に移され、写真映えするようになりました。

同じく昨年12月、JRみどりの窓口向かいにオープンした「とちぎグランマルシェ」
「”まるごとトチギ”をめしあがれ」というキャッチコピーを掲げ、地元の菓子店や餃子店20店を集めてオープンしました。
手土産として気軽に買えるものも多く、賑わっています。

「2015年初春OPEN予定」と記載された店舗が一つだけあったんです。
そのお店が4月1日、ついにオープンしました。
お店の名前は「しもつけ和膳 紡(つむぎ)」さん。
ろまんちっく村や@miya、とちまるショップなどを運営しているファーマーズフォレストの直営店。

県産の「いっこく野州鶏」や「ゆめポーク」をメインに地場の野菜を使った料理、そして栃木県産の地酒を楽しめます。
4月1日~27日はオープン特典として、食事をされた方に「玄米コーヒー」又は「小さな甘味」が付いて来ます。

昼時にお邪魔し、わずかに残っていたカウンター席に座らせて貰いました。
メニューを開くと美味しそうな和膳がズラリ。迷ってしまいます。
迷ったときには一番先頭に書かれたメニューOR店名を冠したメニューと決めていまして・・。

先頭の「照焼チキンの親子どん膳 温泉卵添え」980円(税込)に決定!!
料理が来る前にメニューを熟読。
惣誉、四季桜、澤姫、杉並木、開華などの地元日本酒の他に、とちあかね、夢草子、紅風車、天鷹の焼酎もある。
日本酒は一合400円~、焼酎は380円~と嬉しい値段設定。飲み過ぎに注意ですね。
お膳に乗ってやってきました。
益子焼きの器に入った親子どんと小鉢1品、お味噌汁が。

親子どんは美しく食材が並べられています。
野菜や香の物も合い乗せになっており、食べ応えもありそう。

照り焼きチキンは身も柔らかく味わいも上質。
これは美味しい~。わさびと一緒に頂くのがツボにはまりました。
焼きネギも甘く、これを肴に一杯飲みたくなってきました。
カウンター向かいのご夫婦の会話が耳に入りました。
駅での食事というと「早い!」けど「味は二の次」とイメージされていたようで、注文から15分過ぎイラッとされている様子。それが料理を口にすると「あら?美味しいじゃない」と上機嫌。
今までもっていた概念をちょっと脇に置いて、食事を楽しまれることをお奨めします。

サービスの玄米コーヒーは、玄米の香りと柔らかな甘みを満喫。
さて、何か手土産でも買って家路に着こう~。
○「しもつけ和膳 紡(つむぎ)」住所:宇都宮市川向町1-23 JR宇都宮駅ビルパセオ2F とちぎグランマルシェ内
電話番号:028-611-3339
定休日:無休
営業時間:10時~21時30分(L.O)
公式HP
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