夜のユニオン通りを歩いてみました。
ちょっと前までは人の気配さえ感じないシャッター街という雰囲気で、不気味ささえ感じました。
それが遅くまで営業している飲食店が次々オープン。
お店の窓から、温かい明かりと共に人の楽しそうな笑い声も漏れ伝わってくる。

4月14日で1周年を迎える「Naomi OGAKI」。
10日(金)~19日(日)まで1周年感謝祭を開催し、ウェルカムドリンクのサービスや大好評「パテドアンクルート」の1周年スペシャルバージョンが登場したりするようです。

今日も満席なんだろうな~とドアから何気なく中を覗き込むと・・・。
席が空いてる!!
これ幸いと店内に入らせて頂きました。
カウンターに座り、大垣シェフはじめスタッフ達と情報交換。
ウラジオストク裏情報も、熱くお伝え致しました。(笑
まずはビールから。
アルザス地方で造られている「クローネンブルグ1664」880円。
1664って何かな?と疑問に思っていたのですが、ブラッセリーズ・クローネンブルグ社がビール醸造を開始した年のことなんですね。350年以上の歴史があるのか・・・。心して頂こう。

まずはNaomiOGAKIのスペシャルティの一つ、「パテドアンクルート」1400円を。
毎日焼き上げるパテドアンクルート。週末にはオープン一時間足らずで完売することもあるとか。
厚くカットされていて食べ応えあり!!
しっとりと香料もきかせたミートがギッチリ。サクッとしたパイ皮とも相性抜群。
添えられているピクルスが、ちょうどいい箸休めになりました。

シェフがお奨めしてくれた赤ワイン「ドメーヌ・レ・グベール2011 ジゴンダス」をグラスで。
しっかりとしたワイン、でも飲み口は軽やか。香りも良く最初の1杯目には最適。

一緒に頂いたのは「赤身和牛(シンタマ)のスパイスマリネ炙り」1800円
これが・・・完成度高い一品でした。

赤身の塊「しんたま」を使った贅沢な一品。
三日間マリネしてあり、元々柔らかい部位が熟成され、さらに旨味を増しています。
きめこまかい舌触り、気品さえ感じます。
21時も過ぎ、二次会として訪れるお客さんが増えてきた。
今宵はこれから本番を迎えようとしているNaomi OGAKI。二年目も楽しみにしています。
○「Naomi OGAKI」住所:宇都宮市西1-1-2
電話番号:028-680-4446
定休日:火曜日(他、月1回お休みを頂きます)
営業時間:18時~25時
公式HP、
栃ナビHP
(追伸)
後日、二次会として立ち寄らせて貰いました。
ちょうど20名のパーティーが終わった直後と言うことで、楽々と入店。
泡で始まり・・・

「大玉フルーツトマトと島ラッキョウのサラダ」900円
サイズからすると普通のトマトと思いきや・・・さすがにフルーツトマトの糖度は半端無い。
そこに島ラッキョウと赤ワインビネガーでスッキリ爽やかに仕上げられています。

「ブータンノワール」1600円
リンゴとマッシュポテトが添えられています。
豚の様々な部位を豪快に煮込み、そこに新鮮な豚の血を混ぜ合わせた伝統料理。
表面をカリッと焼き上げ、中はしっとり。コクと旨味を堪能。

「本日のスペッツェル」1400円~
アルザスのパスタ、スペッツェル。様々な野菜と共に・・・素朴な美味しさが心地いい。
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