春休みに入った娘達。
でも父親と一緒に外食に出かけるのが億劫らしく、断られることが多くなってきました。
この日は必勝を誓い、切り札を。
「すし・和食 久(きゅう)に行くけど、行かない?」との投げかけに、末娘が見事乗って来ました。
5月13日「
リストランテ チヒロ」がオープンするなど、今話題のユニオン通り。
その一角に昨年7月にオープンしたのが「すし・和食 久」さん。

カウンター8席のみのお店で、幸運にも12時~2名の予約が取れました。
目の前で握ってくれるお寿司を頂ける・・・。末娘にとっても最高の幸せ。

以前より若干お値段が変わりました。
その分、上質なネタを用意しているようで嬉しい限り。
現在お昼は「一人前」1500円(込)、「一・五人前」2200円(込)、「上物一人前」3200円(込)・・・。
今回は二人とも「一人前」をお願いしました。
まずはサラダ。口をサッパリさせた、握り8貫、軍艦、巻物半丁、味噌汁が。

「石垣鯛」
四日間熟成させた石垣鯛は、なんて甘いのか。なめらかに、そして上品に。

「ヤリイカ」
塩とすだちがイカの旨さを引き立てます。

「南マグロ」
一口でパクッと頂いた娘が息をのむのが伝わって来ました。あまりの美味しさに。

「帆立」
久さんのシャリは黒酢を使ったオリジナル酢。甘くなく口の中でホロッとほぐれます。
小ぶりですのでお酒と一緒に頂くのも良さそう~。ネタとシャリの温度差もない。

「玉」
お邪魔する度に進化し続けている玉。今はふんわりしっとり系。

「お味噌汁」が出て、ここで一息。
ゴボウとカブの味噌汁、美味しかったです。

「海老」
尻尾の部分も丁寧に外皮が外され、綺麗に頂けます。

「サーモン」
今ではすっかり定番になったサーモン。好きなネタのひとつになりました。

「アジ」
身が厚く脂も乗った美味しいアジ。たまらない。

そして以前より一貫増え・・・軍艦も登場。
「のれそれ」。マアナゴの幼魚。独特の口当たりが面白い。海苔の美味しさも格別。

巻物半丁。
胡瓜を切って巻くのではなく、細い胡瓜を丸ごと巻き込んでます。皮の固さ、身の柔らなさ同時に味わえます。

これにて一人前終了。
あれ?食べ盛りの娘が追加したそうに、こちらを見ている・・・。
ということで「本まぐろ 赤身」と・・・

「穴子(タレ)」を追加。で・・・私も穴子を一貫頂きました。
こんがりと焼き上げ、表面はサクサク、中はふんわり、お酒の肴にはピッタリそう。
煮穴子の柔らかいのも美味しいですが、久さんの穴子も素敵でした。
夜は寿司会席(先付、お造り、焼き魚、椀、寿司)4500円~用意されています。
近々、夜もお邪魔しなくちゃ!
○「すし・和食 久」住所:宇都宮市西1-4-7
電話番号:028-612-1951
定休日:月2~3回の不定休(2015年4月5日、6日お休み)
営業時間:12時~15時、18時~
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