二日目の朝です（ウラジオストク-4）

ホテルの朝食は７時から。
早々に起き出し、フロント脇にある一階レストランに向かいました。

まだ太陽が昇らず、周囲も暗い。


２年ほど前にウラジオストクのホテルに泊まったという人の話では、朝食はパンと目玉焼き程度だったとのこと。
時代が変わったのか、ここヒュンダイホテルが凄いのか、日本で馴染みのビュッフェ方式。


品数も多く、東京のホテルと遜色ありません。
韓国系のホテルですから、やはりキムチやオイキムチなども置いています。
但し浅漬けで香りも弱く食べやすかったです。


食事の合間に周囲の人達を観察すると・・・。
大皿に山盛りにしたパンをガツガツ食べるロシア人男性。


韓国の２０代若者男子は、取ってきた食べ物を大量に残して去っていきました。
たまたまだったのかもしれませんが、お国柄が出ているようで面白かったです。


甘いお菓子やフルーツ、ヨーグルトまであり、至れり尽くせりのホテルの朝食でした。


やっと８時には周囲が明るくなってきました。

二日目は市内観光。
出発が１０時。あいにくの曇り空、寒さは昨日より寒く感じる。

ちょっと早めにホテル前の集合場所に。
明るい状態でヒュンダイホテルの全形を撮ってみよう。


こんなに寒いところなのに、街路樹に花が咲いている。
驚いて凝視したら、なんと造花。作り物ですが、市を綺麗にしようという行政の心意気を感じました。
ソ連時代には考えられなかったことでしょうね。
（つづく）